下の写真は赴任先の滝川からも程近い「浦臼町自然休養村センター(うらうす温泉)」
日帰り温泉施設なんですが、ここには最近何かと話題のサウナがあります
そうサウナ好きを「サウナ―」と呼んだり、サウナの道を意味する「サ道」という言葉が生まれるなど、空前のブームとなっているサウナ
実は私もサウナは大好きで、31年前に札幌に自宅を新築した際には家庭用サウナを設置したくらいです
現在は滝川に単身赴任中、自宅の家庭用サウナで整うことは極端に少なくなりましたが、ここにきて事態が一転
とある温泉でまたサウナで整う日々がやってきそうです
そんなうらうす温泉ですが、嬉しいことに入浴料はなんと大人一人450円
物価高騰の煽りを受けるなか、こうした温泉がどこも軒並み値上げしている中、利用料金の変更は今のところありません
それに加えて入浴回数券(11枚つづり)だと、1回あたり410円くらいと激安です
なんで今回こんな話をエントリーしているかと言うと
実は一昨日(2025/4/1)から私の勤務する会社がこの浦臼町自然休養村センター(うらうす温泉)管理業務を請け負うこととなったからです
そんな当社は滝川市のふれあいの里の清掃業務を以前行っていたり、札幌市白石区にある南郷の湯の管理業務を20年以上行っていることから、こうした管理業務はある程度の経験があります
そんな経験をもとに憩いを求めて温泉に来られる地元常連客は無論、通りすがりの一般客にも機会があればまた再訪してくださるような業務を推進していく所存です
ちなみに私も番台(単なる受付ですが)に立やも知れませんし、スタッフの激励も含め入浴回数券を買い、こまめにサウナに入りに伺うつもりです
そんなサウナはこんな感じ
夜7時以降なら空いているそうで、会社帰りに伺うとちょうど良さそう
さて温泉の泉質はというとカルシウム・ナトリウム塩化物泉
筋肉痛や打ち身、神経痛、疲労回復などに効能があるそうです
それに加え希釈などに使われる、うらうす温泉の良質な地下水は良質な水で泉質にも一役かっているとのこと
お風呂の窓からは鶴沼公園を一望でき
もう少ししたら春の桜、夏はツツジ、秋は紅葉、冬は広大な雪景色を見るなど、四季の移ろいを感じながら湯に浸かれるそうです
特に4月はこの時期しか見られない
鶴沼上空をマガンや白鳥が優雅に飛ぶ姿が見て取れます
昨年もそんなマガンたちが、近くにある宮島沼から飛び立つマガンの「ねぐら立ち」を見物しに朝早くに伺ったこともありました
彼らの目当ては地面に落ちた稲穂である「落穂」
ジャン・フランソワ・ミレーの代表作に「落穂ひろい」ってのがありますが
実は稲刈りの主流であるコンバインですが、うまく拾いきれない穂があり
そんな田んぼにある落穂目当てで渡り鳥が大量にやってくるそうです
ちなみにこれはコンバインを操作するオペレーターの能力を図る物差しでもあり
渡り鳥が多く飛来する田んぼなどは、見た目は優雅に見えますが
実はその能力の優劣を示す指針でもあるようです
風呂上りは無料の休憩室もあるので
札幌の自宅に帰らない休日など癒しを求めて一っ風呂
今後はそんな週末もやってきそうです
このblogをご覧の方で興味がある方がいたら是非ともお立ち寄りください
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