過去10回は訪れたであろう私の好きな国(地域)香港
そんな香港の旅もあっという間に終了
後ろ髪をひかれつつ帰国となり
帰国便となるJAL736便は午前10時20分といった割合早い時間に香港国際空港を飛び立ちました
というのもJAL736便が成田空港に到着するのが、夕方の4時すぎ
その後、羽田空港までリムジンバスで移動しなければならないため
朝の便でなければ私の住む北海道まではその日には帰れないんです
てなわけでそんな経路をたどり羽田空港第一ターミナルへ戻ってまいりました
2月の天皇誕生日の祝日(振替休日)を交えた連休だけあって羽田空港は混雑していましたが
ファーストクラス・チェックインカウンターとそれに続くセキュリティを潜りすんなり制限区画へ
4月以降はステータスが落ちることもあり、しばらく入室できないラウンジに潜入いたします
そう旅の締めくくりはいつものように羽田空港国内線JALダイヤモンド・プレミアムラウンジ
なんですが、4月からステータスが落ちこちらには入室できないことから
しばしお別れってことで堪能しておくことに
そういつも出迎えてくれるこの松もしばらくは会えません
滑走路を望む窓からは、4日前に香港へ向け旅立った国際線ターミナルが正面に見えていますが
その奥に富士山が夕陽に染まって見事な景色を醸し出しています
そんな羽田空港の滑走路やエプロンを眺めながら飲むのは
雨後の月 純米大吟醸(相原酒造:広島県呉市)
これはJALが「国内線のラウンジでもワインや日本酒が飲みたい」というお客さまの声に応え
昨年4月より国内線ダイヤモンド・プレミア ラウンジでワインと日本酒の提供されていたありがたい企画
他にはイタリアのスパークリングワイン「ヴェッツォーリ フランチャコルタ ブリュット S.A」
白ワインがカルフォルニアワイン「マイケル・デイヴィッド・ワイナリー シャルドネ」といったところ
赤ワインはボルドーの「シャトー・ド・カンダル 2014」
もちろんラウンジといえば生樽サーバーから注がれるビールってことで
今回はサッポロ ヱビスをいただきますが
隣にはサントリー ザ・プレミアムモルツといったプレミアムなビールサーバーが並んでいます
JALダイヤモンド・プレミアムラウンジには軽食も置いてあり
「おにぎりや」
このJALのラウンジの代名詞
「JAL特製焼きカレーパン」
そして唐揚げにんにく醤油味を肴に
生ビールと雨後の月 純米大吟醸をたっぷりいただくことに
そうそう明日からの勤務に備えて
パナソニックの高級マッサージ機で身体を整えておくのも忘れません
と・・・・こんな感じで天皇誕生日を交えた連休に伺った香港
ただ現在の香港は「世界一物価が高い」と言わしめるほどの物価高にあえいでいて
高層ビルが立ち並ぶ香港ですが家賃が馬鹿高く
コロナ禍と相まってレストランなどは「結業潮(閉店ラッシュ)」が続いているとの事
まだ物価の比較的安いのがマカオってことで、今回訪れたりもしました
そんなマカオからの帰り道には念願だった香港~マカオの間を結ぶ全長55kmの世界最長の橋「港珠澳大橋」をバスで渡ることも出来ましたし
物価高にあえぐ香港においては、今回コスパ重視の旅ってことで
昼は世界一安いミシュランレストラン添好運や祥興記擺花街店で上海生煎包を頬張ったりしましたが
晩飯はちょっとした中華レストランでも一人1~2万円はあたりまえってことで利用せず、宿泊したホテルのクラブラウンジでのカクテルタイムに
シャンパン「モエ」を椀子そばのように注がれ、ホテル自慢の中華・西洋料理を肴に毎晩飲んだくれたり
ピークトラムやエアポートシャトルを使わず、一般の交通機関である市内線のバスを多用し
コスパの良い旅もすることが出来ました
そう円安と合わせ香港の物価は高いってこと旅行を躊躇する方も多いようですが、そんな方への一助にでもなればと
今回色々なものにチャレンジした旅でもありました
それに沙田(シャンティン)競馬場では
G1レース「香港ゴールドカップ」でビギナーズラックを賜わり換金した小金もあり
次回は換金率の悪い空港で両替することなく街に繰り出せる・・・って口実でまた大好きな香港に伺おうかと思います
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