2015年4月アーカイブ

ポルシェミュージアムのカフェ

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時間を忘れポルシェミュージアムを散策して歩いていたら
さすがに足にきてしまいました
1時間余り歩いたでしょうか、このへんでちょっと一休み
そういえばチケットを購入したラウンジの奥にカフェがあったのを思い出し
一番下の階に舞い戻ります
 

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カフェのバーカウンターのなかに本格的なエスプレットマシンを発見
ちょっと期待が持てます
ここでポルシェを眺めながらコーヒータイムにいたしました
 

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カウンターには美味しそうなサンドイッチが並んでいます
そういや朝飯まだだったと思いだし、ここで朝食といたします

ちなみにここには地中海料理の高級フレンチのお店
レストラン「クリストフォーラス」がありますが、ちょっと高級そうなのでパスいたしました
 

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サンドイッチはスモークサーモンとハム
パンはライ麦パンのようでしたが、重量感のあるハード系でした


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会計時に再びカウンターを見ると、欲しかったポルシェチョコがならんでいます

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このチョコは、ここポルシェミュージアムの名物、ばら撒き土産の基本のようなので買っていくことに


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ポルシェ・ミュージアムを堪能した後は
Sバーンに乗り駅名にもなっているネッカーパーク(メルセデス・ベンツ)駅へ
この駅の先にはメルセデス・ベンツの工場が広がるベンツの街です
 

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駅から15分ほど歩いたところに近未来的な建物が見えてきました
それが今回の目的である「メルセデス・ベンツ・ミュージアム」です
2006年に新たに建設され現在の建物になっています
なぜ2006年かというと、2006年に開催されたワールドカップに合わせ
ミュージアムを一新したようです
まぁ2006年はメルセデスのためのワールドカップでしたからね
 

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その隣に見える建物が、2006年のドイツワールドカップの際作られた「メルセデス・ベンツ・アリーナ」

6.万人収容可能なこのスタジアムは現在サッカー専用競技場として使われていますが、今回の旅の最中、ブンデスリーグはやっていませんでした
フランクフルトやシュツットガルトくんだりまで来たのですから日本人選手の活躍ぶりも見てみたかった


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たまたまyoutubeでこのメルセデスミュージアムを紹介したものがあったので置いておきます
 


 

さてミュージアムに入ったら入場料€8払い
一風変わったエレベーターに乗って最上階である8階へ
 

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ここから螺旋状に下りるようにこのミュージアムは設計されているようです
160台もの車両の展示に加え、展示物も多く1日かけても見飽きることのない博物館になっています
 

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まずは120年近い歴史を持つ年代物のベンツから
 

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そうそうベンツというと高級乗用車のイメージが強いですが、数多くの商用車も作られています
下の写真はワイン樽を乗せたトラックですが
そいやここシュツットガルトはワインの産地としても有名
ここに来る最中も車窓から山々に葡萄畑が延々と続いていました
ゼクトと呼ばれるスパークリングワインもこのあたりが産地のようです

で・・・・思い出したのがイタリアのモデナ
ナセラッティやフェラーリー、ランボルギーになどの工場のある地域も同じように葡萄畑が延々と続いていました
まぁこちらはバルサミコ酢用の葡萄のようですが

こうした葡萄畑とスポーツカーって何か関係があるのでしょうか
 

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商用車はまだまだあります
なにに使うのかさっぱり判らないトラックもあります
搬送用のトラックに乗せられているのももちろんベンツでした
 

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パリ・ダカールラリーで有名になったウニモグもあります
 

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ドイツ代表用に実際使われたバス
ドイツ連邦の国旗である黒赤金に合わせたカラーリングがされています
 

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もちろん乗用車も見て回ります
まずは昔アニメのマッハGOGOGOで出てきたような
懐かしいスポーツカー
300SLR ウーレンハウト クーペ
でも高いんだろうな〜
 

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ガルウイングで一躍有名になった
300 SL クーペも展示されています
運転席も身近にみられますが、実は私の職場のある小樽にもこれが一台あったりもします
そう石原裕次郎記念館ですね
 

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ダイアナ妃の乗っていた500SLも展示されています
英国で使用するため日本と同じ右ハンドル仕様ですが、実は使われておりません
英国のプリンセスがドイツの車に乗るなんてなんて事のようですが
あまりにも器量がないように感じます


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というのも同じフロアーには昭和天皇の御料車があったからかもしれません
ということで久々に記念撮影
ドアに貼られた菊の御紋が写るように近くにいたお客さんに頼んで写してもらいました
うまくいかなくって3回ほどやり直してもらいましたが、怪訝な表情することなくやってもらい感謝です
 

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展示物を紹介するプレーtには実際に使われたところが写真で紹介されていますが
なんとその様子は私の住む北海道だったようです
 

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ちょっと長くなってきたのでこの辺で切らせていただいて
肝心なレーシングカーの話は次のエントリーで

ベンツの128年に及ぶ歴史を感じさせるメルセデスベンツ・ミュージアムに展示された
乗用車や商用車のエリアを堪能した後は楽しみにしていたレーシングカーのエリアへ
 

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ここには歴代のレーシングカーが目白押しです
F1から耐久レースなどでみられるプロダクトタイプのレーシングカー
ラリー車はたまたレーシング・カミオン
なんでもありといった展示でした
 

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まずはポルシェ・ミュージアムもそうでしたが、デジカメの動画機能を使い
動画を撮ってみました
ポルシェ・ミュージアムでは張り切って5分という長時間録画をしてしまい見づらくなってしまったので
ここは2分弱に抑えて撮ってみました
 


 


サーキットを模した展示スペースには
様々なレーシングカーが所狭しと並べられています
手前のF1は空気の取り入れ口がないことからターボモデルなんでしょう
マクラーレンメルセデスMP 4-13

その奥にマクラーレンMP 4-23
さらに奥がル・マン耐久仕様のプロダクトレーシングカーでしょうか
 

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私の好きなラリー車ももちろんありました
そんなラリー車にはドライバーやコ・ドライバー(ナビゲーター)の名も書き込まれています
長距離ラリーではパリ・ダカールラリーが有名ですが
その昔にはこんなラリーもありました
「London To Sydney Marathon1977(ロンドン-シドニーマラソン)」という名のラリー
ラリー車につきものの車体に書き込まれた名前と血液型にはアンドリュー・コーワンも名も見て取れます
この年はベンツのワンツーフィニュッシュでした
 

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初代WRCチャンピオン、ビヨルン・ワルデガルドがWRCに使用したマシンも展示されており
ちょっと感動、砂を意識した前輪のオーバーフェンダーを見る限り、サファリラリーかコート・ジボアールラリーあたりで使われたマシンなのでしょうか
メルセデス・ベンツらしくオートマでした
 

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そしてベンツといえばAMG
ベンツのスポーティモデルのブランドとして有名ですが
元々AMGはベンツのチューニング部門
特にメルセデスAMGはレース場でこそその本領を発揮するレーシングコンストラクターです
 

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次にフォーミラーカー
まずは「W196」
えってF1らしくないって
そんなことありません
あの、ファン・マヌエル・ファンジオが1954年と1955年と2年連続ドライバーズチャンピオンを獲得した
歴史あるF1マシンです
 

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そしてこのF1マシンの市販車バージョンが先般ご紹介した
「300SLR ウーレンハウト クーペ 」なんです

欲しいというのは無理としても、やっぱり乗ってみたい
 

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上記に出てきたF1-W196の オープン・ホイールタイプが内部を見れるように展示されていました
 

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わりあい新しいタイプではマクラーレン・メルセデスMP4-14も同様に内部が見れるように展示されていました
 

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パワーユニットのV型10気筒
メルセデス・ベンツFO110Hも見て取れます
 

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展示物は車だけではなく
こうしたレーシングスーツや優勝カップ
ヘルメットの類も見ることができますが、やはりメルセデス・ベンツでF1といえばミカ・ハッキネンかな
 

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ここでも2時間ばかり見て歩いたので、ちょっと足に来てしまい
メルセデスベンツ・ミュージアム内にあるレストランでビールタイム
「Haller-Löwenbräu」をいただきました
 

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帰り際、ミュージアムショップに足を運び
何か土産でもと思ったのですが、ちょっと高額すぎて手が出ませんでした
 

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ちなみに写真のメルセデスベンツのロゴがはいったオーディオガイドのストラップ
退館時に持ち帰ることができたので、こいつが唯一の土産になりました
 

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そんなわけで紹介できない写真も数多くあるので
こちらのアルバムにUPしておきますね


メルセデス・ベンツ・ミュージアムのアルバム

ドイツを代表する高速鉄道ICE
東西ドイツ統一後の1991年に颯爽とデビューいたしました
国内主要都市は無論、フランスやオランダ、オーストリア、スイスなどへの国際列車としても活躍しております
ただしその乗車賃は少しお高め
今回のドイツの旅はLCCのエアベルリンがマイルを使って乗れることから、ドイツ南北へとエアベルリンを使い旅をさせていただきました

ただ「テツ」な我が家にとってドイツくんだりまで来てICEに乗らないわけにはいきません


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という事でドイツ最後の移動はシュツットガルト中央駅からフランクフルトまで、ICEに乗り「海外乗りテツ」です


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今回ICEに乗り込むシュツットガルト中央駅にはフランスのTGVも乗り入れているようです
行き先はパリでしょうか?
ここシュツットガルトから3時間半くらいでパリにいけるのだそうだ

次回のヨーロッパの旅は是非ともユーロ・レール・パスで周って歩きたいものです

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さてポルシェミュージアムやメルセデスベンツミュージアムを見学したあと、ホテルに預けてあったスーツケースを受け取り、シュツットガルト中央駅に戻ってきたのだが、乗車には少し早かったようでした
そこで地元ドイツの方々に混じり駅構内のバーでビールを頂くことに
頼んだのはDINKEL ACKERという、シュツットガルトを代表するピルスナービールでした


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そうこうしている間にICEはホームに入線
とってあったチケットが2等の自由席ていう事もあり、さっさと乗車して良さそうな席を確保することとします

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2等のチケットで乗れる席にはこんなコンパートメントもありますが、周りをドイツ人に囲まれるとイマイチなのでパス


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トイレも何時もいつものように取材
なんだかキャンピングカーのトイレのようです

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で、確保した席はこのお見合い席
テーブルを挟んで向かいに席がある1車両に僅かしかない貴重な席です
ここシュツットガルト中央駅が始発となるからこそ取れたせきですね

ところでなんでこんな席が有るのかというと
ICEの座席は回転しないため、進行方向に向かって前を向く席と背中を向ける席が有るわけですね
因みに席を回転させる技術が無いわけではありません
動力分散型では無くプッシュ・プル方式のため、車両を軽くする必要があり
進行方向に合わせ座席を回転させるシートが採用されないようなんです


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席を確保したら、バー車両「ボード・ビストロ」へ
バーの座席では皆さんビール片手に歓談されています


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ここでビールと行きたいところですが
到着したらフランクフルト空港のラウンジで呑み放題なのでここはコーヒーを頂くことに


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テーブルをだこの席で、プリントしたチケットを出して
どうやってチェックするのか、チェックするだろう車掌をまちながら、コーヒー飲みつつフランクフルトを目指し乗りテツすることにします


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正月休暇を使ったドイツ旅行もあっという間に終わり
フランクフルト国際空港へ戻ってきましたきました
まぁ3泊4日の旅でしたからこんなものでしょう

フランクフルト国際空港は広く
JALノカウンターを探し出すのに手間どいましたが何とか見つけ出しチェックイン

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チェックインを済ませセキュリティを抜けたらすぐにラウンジへ
そうここフランクフルトは日本からヨーロッパに向かう際の玄関口
ということでJALのラウンジがあるんです

ワンワールドで使えるラウンジではなくいつも使ったているJALのラウンジってところが味噌ですね
 

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ちなみにJALのラウンジは
入って左側が「サクララウンジ」
そして今回調査したのは右側にあるJALファーストクアスラウンジです
まあ大して変わらないそうですが、ファーストクラスラウジにはシックなソファーに加え
ビジネス客が多いのでしょう一人用のソファーが並べられていました
 

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まずはビールと行きたいところですが、ここはラウンジでの儀式
シャワーを浴びてからビールにすることとします

髭を剃りたかったのでカウンターで髭剃り用のカミソリをいただきます
使い捨てのカミソリの他にシェイビングクリームも貸し出してくれました
この辺はちょっとうれしい配慮です
 

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ラウンジには
お酒や軽食も並んでいますが・・・・
 

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当然のように、まずはビール
残念ながら樽生ビールはありませんでしたが
数種類ドイツで見かけたビールをここでも見かけることに
 

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軽食はここの名物であるおにぎりと思いましたが残念ながら売り切れのようです
代わりにサンドイッチをいただきます

そうそう日清食品のカップヌードルも並べられていました
カップヌードルって食べなれた味ですし
しょうゆ味が多いですから、郷愁を誘うんでしょうね
 

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もちろんここフランクフルトでフランクフルトソーセンジを食べねばはじまりません
ただ私が見て歩いた時は最後の一本があるのみでした
 

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もちろん皿に盛り
「エルディンガー・ヴァイスビア」という白ビールとともにいただきます
 

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そろそろ搭乗時間となりましたので搭乗口へ
ドイツの女性スタッフの方でしょうか、正月を意識して晴れ着で迎えてくれました
ドイツ語はさっぱりなので英語で写真を撮らせてくれと頼んだところ快くポーズをとってくれました
 

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さてこのあと厳しいチェックが売り物のドイツで搭乗前のセキュリティチェック
こんなところでもスティタスカードホルダーは優先されます
プライオリティレーンを通り、いよいよ帰国の便に搭乗することに
 

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フランクフルトからJL408便で帰国の途につきます
途中北欧カロシア上空あたりではオーロラが機内から見ることができました
残念ながら寝ぼけていてうまく写真に撮ることは出来ませんでしたが
この目でオーロラが揺らめく様子が見れてラッキーでした
 

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そんなフランクフルト国際空港から成田国際空港へのフライトはマイルを使った
特典航空券だったためちょっと贅沢にビジネスクラスを使用いたしました
しかも機材はボーイング787
新型の機材でしたからJALご自慢の「JAL SKY SUITE」でまるで個室気分でフライトできました
 

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座席に着くと
そこには真っ赤なポーチが置かれています

これは昨年10月から行われている
JAL国際線ビジネスクラスでアメニティキットサービスというもの
 

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バッグメーカーの「TUMI」のポーチですが、割合好きなブランドでちょっとうれしい
しかもポーチ内部にはJALのロゴである鶴丸も縫いこまれています
ちょっとしたお土産になりますね

ちなみに中身は リップクリーム、歯磨きセット、モイスチャーマスク、耳栓、アイマスク、ポケットティッシュ、アメニティ一式が入っています

往路でもらった「黒いポーチ」とこれで2個いただくことになりました

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さてフランクフルト発
成田行ビジネスクラスの機内食
空の上に作られた特別なレストラン
「BEDD」という名のオーベルジュを堪能させていただきます


まずはアミューズ・ブーシュ
ナッツ盛り合わせ
野菜とサラダとシーフード

合わせるお酒は鹿児島の芋焼酎「富乃宝山」
 

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次にオードブル
鴨胸肉の燻製
海老 キヌアサラダ添え
 

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メインディシュは私の慣習で
洋食を頼みます
そう日本発は和食
海外からの帰国便は洋食と決めているんです

そんな洋食は
ドイツ産オーガニックビーフフィレ肉のロースト マデュラソース
 

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飛行機の中でこんな分厚い肉が食べられるとは思ってもみませんでした
それにドイツのじゃがいもがソースにあって美味しい
 

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和食はというと
こんな九つの小鉢膳でした
 

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ちなみにJALご自慢のパンとか
炊きたてのご飯もありますが

ここはお断りして
小腹がすいたところで
牛丼とわかめうどんをいただいてみました
 

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もっともそれだけでは飽き足らず
というか今度いつまた「BEDD」を体感できるかわからないので
以前から気になっていた
東京香味カレーライス”野菜のキーマカレー”までいただいてしまい

 

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いや〜フランクフルトから成田まで食べまくってしまいました
おかげで飛行機から降りる際はおなかがパンパンの状態
けれどまたこの空の上のレストラン「BEDD」の機内サービス受けてみたいものです

正月休みを利用して行ってきたドイツ旅行も終了、フランクフルト空港から成田空港そしてシャトルバスを使い羽田空港へ帰ってきました
正月明けということで、さすがに空港内は大がつくほど混雑していました
 

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こんな時に味方になってくれるのが、航空会社のステータス
こういう時のために多少無理をしてステータス会員になっているんです

ということでJALのファーストクラス・チェックインカウンターでチェックイン
そのまま裏口のようなファーストセキュリティを並ぶことなく潜り抜けて、ダイヤモンド・プレミアラウンジへやってきました
 

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ラウンジに着いたら、いつもの儀式
旨い樽生ビールを飲むためだけにシャワーを浴びます
 

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ということでシャワーのあとは迷わず樽生ビール
ドイツの空港のラウンジでは思ったよりも樽生ビールは置いていなかったため
久しぶりの樽生ビールとなります

銘柄は「キリン・ブラウマイスター」
ビールづくりのマイスター(職人)を、ドイツでは「ブラウマイスター」と呼ぶそうですが
日本のビール会社ではガリバーの称号が昔ついていたキリンが満を辞して送り出したプレミアムビール

いや~ドイツのビールも旨かったけど
最近の日本のビールも捨てがたいですね
 

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ビールを飲みつつダイヤモンド・プレミアラウンジの空港エプロンを眺めるカウンターから外を眺めると、国際線ターミナルの向こうに富士山が見て取ることができました
しかも夕暮れ時とあって「赤富士」といえる風景を醸し出しています

そういえばここ羽田空港には
羽田空港国際線旅客ターミナル展望デッキに「富士見台」というのがあったかと思いますが
ここからこんなきれいな富士山が望めるんですね
こんど登って富士山を眺めてみよう

 

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ビールの他には山崎の12年ものと
蒼い空 JAL搭載の吾空の末っ子『尽空(じんくう)』
 

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お腹は空いていなかったので手は出しませんでしたが
メゾンカイザーのパンも並べられていました
 

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さて今回このダイヤモンド・プレミアラウンジに入る際
入り口の盆栽のところには皆さん立ち止まる場所がありました
 

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なにがあるのか覗いてみるとそこには
日本酒が並べられていました
正月早々なので「お屠蘇かな」とも思いましたが

これは2011年から行われている
「日本の素晴らしさ」を発信していく地域活性化プロジェクト
「JAPAN PROJECT」の第43弾ということで佐賀県を特集していて
佐賀のお酒が並べられていたというわけです
 

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ちんまいにこのプロジェクトでは
ラウンジに最近話題の日本酒
「獺祭」の最高峰、 純米大吟醸 磨き二割三分が並べられているのだとか
いまだ獺祭は一度も飲んだことが無いので近々試してみたいものです

今回のドイツ旅行
行ったのが正月と季節的に寒かったこともあり
キャンピングカーを見かける機会は少なかったのですが
それでも数台、見て取ることができました

まずはベルリン・ソニーセンター前で見かけた
フィアットベースのキャブコン
デスレフでしょうか
日本でも結構見かけるタイプのキャンピングカーでした
 

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次にベルリンの壁「イーストサイドギャラリー」で見かけた
年代物のキャブコン
これまた日本にもよく入ってくるライモ社のものでしょうか
 

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正月明け
ベルリン大聖堂前に泊まって?いたバンコン
「VANTourer」というロゴが見て取れますが、ロゴを頼りにホームページを探してみると
バンコンの専門ビルダーのようです

VANTourer

幅がある分、レイアウトにも余裕がありよさそうですが、
一番安いタイプでも€36,900(4,760千円)と結構お高めの価格でした
 


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つづいてエスリンゲンのマルクト広場で見かけた
バンコン
ウエストファリア製ですがワーゲンベースではなく
フォードベースの「NUGGET」
ドイツ人の職人気質が伝わってきそうで
これもなかなかよさそうです
 

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ウエストファリア製のキャンパーはシュツットガルトでも見かけました
 

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他にもシュツットガルトではこんな
キャブコンを見かけました
 

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残念ながらシーズンでなかったためかトレーラーは一台住宅街で見かけただけでした
これで今回のドイツ旅行のエントリーは終了しますが
ここドイツでは毎年秋口に
デュッセルドルフで世界最大のキャンピングカーショーが行われるそうですが
今度はそんな時期に再度ドイツを訪れたいものです

そば処らいうんの斜里岳盛り

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正月に行ったドイツ旅行記もようやく書き終わったところで
少し前に所要があっていった知床のお話
まずはその所要を済ませたあと斜里岳の麓に向かいます


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向かった先は
「そば処らいうん」
農家の畑の一角にポツンと置かれたコンテナハウスで営まれている
趣味が高じてできた感じのお蕎麦屋さんです


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店の名になっている「らいうん」
来運は名水の里として知られ、近くの神社脇では斜里岳の伏流水が池ができるほど噴き出しているところにあり
ここそば処らいうんのお蕎麦もここの名水を使って蕎麦がうたれています
 

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ちなみにここのすぐ近くにはミシュランガイドブックに掲載された
「秀峰庵」というお店もあったのですが、店自ら大名商売と名乗り
月・水・金の週3日しか店を開けていないことから土日の帰省では立ち寄ることができず
こちらのお店に来ることとなりました

そうそうここ「そば処らいうん」も火・木・土の週3日の営業
とくに土曜日は混むことが予想されたため、昼前に伺うことにしました
 

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さてメニューです
お目当てだった「ごぼ天そば」はこの日やっていませんでした
おそらく一人で切り盛りしていたせいか、てんぷらを揚げるなどができなかったためと思われます

そこで先般伺った時に一度頼んだことのある
「斜里岳もり」を頼むことに
 

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で出てきたのがこのサイズのお蕎麦
通常の3人前はあるのだとか

そば粉は有機無農薬で栽培
無添加で自然乾燥された地元斜里産のキタワセソバが使われています
そうこのあたりはそばの産地
車を走らせているといたるところで蕎麦屋を見かけるそんな場所です

写真に白い薬味が付いているのが見て取れますが
これは辛味大根
つけて食べてみたいと店主に聞いたところ快くつけてくれました

が、この辛味大根の辛いことったらありません
この蕎麦の量、汁が別途そば徳利に入れられ出てきましたがそれでも使い切ることができないくらいツーんと辛かった
 

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いや〜蕎麦が美味しいのに加え
量もたっぷりで満腹満腹
御馳走様でした
 

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