正月休みを利用して行ってきたドイツ旅行も終了、フランクフルト空港から成田空港そしてシャトルバスを使い羽田空港へ帰ってきました
正月明けということで、さすがに空港内は大がつくほど混雑していました
こんな時に味方になってくれるのが、航空会社のステータス
こういう時のために多少無理をしてステータス会員になっているんです
ということでJALのファーストクラス・チェックインカウンターでチェックイン
そのまま裏口のようなファーストセキュリティを並ぶことなく潜り抜けて、ダイヤモンド・プレミアラウンジへやってきました
ラウンジに着いたら、いつもの儀式
旨い樽生ビールを飲むためだけにシャワーを浴びます
ということでシャワーのあとは迷わず樽生ビール
ドイツの空港のラウンジでは思ったよりも樽生ビールは置いていなかったため
久しぶりの樽生ビールとなります
銘柄は「キリン・ブラウマイスター」
ビールづくりのマイスター(職人)を、ドイツでは「ブラウマイスター」と呼ぶそうですが
日本のビール会社ではガリバーの称号が昔ついていたキリンが満を辞して送り出したプレミアムビール
いや~ドイツのビールも旨かったけど
最近の日本のビールも捨てがたいですね
ビールを飲みつつダイヤモンド・プレミアラウンジの空港エプロンを眺めるカウンターから外を眺めると、国際線ターミナルの向こうに富士山が見て取ることができました
しかも夕暮れ時とあって「赤富士」といえる風景を醸し出しています
そういえばここ羽田空港には
羽田空港国際線旅客ターミナル展望デッキに「富士見台」というのがあったかと思いますが
ここからこんなきれいな富士山が望めるんですね
こんど登って富士山を眺めてみよう
ビールの他には山崎の12年ものと
蒼い空 JAL搭載の吾空の末っ子『尽空(じんくう)』
お腹は空いていなかったので手は出しませんでしたが
メゾンカイザーのパンも並べられていました
さて今回このダイヤモンド・プレミアラウンジに入る際
入り口の盆栽のところには皆さん立ち止まる場所がありました
なにがあるのか覗いてみるとそこには
日本酒が並べられていました
正月早々なので「お屠蘇かな」とも思いましたが
これは2011年から行われている
「日本の素晴らしさ」を発信していく地域活性化プロジェクト
「JAPAN PROJECT」の第43弾ということで佐賀県を特集していて
佐賀のお酒が並べられていたというわけです
ちんまいにこのプロジェクトでは
ラウンジに最近話題の日本酒
「獺祭」の最高峰、 純米大吟醸 磨き二割三分が並べられているのだとか
いまだ獺祭は一度も飲んだことが無いので近々試してみたいものです
コメントする