「個人輸入代行のトラブル増加、業者が解約・返品対応せず」っていう記事が今朝のYAHOOやMIXIを覗くと掲載されていた
私も個人輸入はけっこうするほうで、特にアメリカの通販サイトにはキャンピングカー用品など触手を刺激する商品が多く、キャンプのオフシーズンの楽しみともなっています
「個人輸入代行」
それは個人輸入代行が現在のように確立されている以前
アメリカ駐在の日本人、その奥さんだと思われるような方々が趣味と実益を兼ねたような活動だったとか
そんな取引だったと聞き及びます
何度かメールを交わしたりもしましたが、質問に対しまめに足を運ばれ情報を探されているような実感がありました
現在はしっかりとしたWEBサイトを立ち上げられているところも多く、私自身便利に利用させていただいております
例えば3年程前に「ダブルステンレスサーバーのコーヒーメーカー」を購入したときなど、ウオールマートのWebサイトで販売していたのは知っていたが、いざ購入しようにも日本には配送しない
価格も$50くらいで手ごろだったので何とか買いたく、それまで何回か利用した個人輸入代行会社に輸送手配を代行してもらいました
すぐに手配され1週間とかからずに手元に届きました
確か配送はUSヤマトだったかと思います
現在もキャンプ場で活躍するお気に入りの商品です
こんな風に私自身は便利に使わせて頂いている
そうそう次回はアメリカ最大のオークションe-bayで落としたものを個人輸入しようとPayPalにも加入し、何を落とそうかと目論んでいる
で、今回のYAHOOの記事
「個人輸入代行のトラブル増加、業者が解約・返品対応せず」
(2月5日19時37分配信 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000050-yom-soci
内容は詳しく書かれていないようなので、明言は避けたいのだが
なんだかずいぶん甘い気持ちで個人輸入に手を出していると感じずにいられない
商品が届かないなど問題があるのかもしれないが
特に個人輸入代行に50万円の化粧品のを申込み、その後、解約したいと連絡すると「こちらは手続きを代行しただけ。海外の販売業者に直接連絡してほしい」と言われた。
とあるが、私個人の財布の感覚で物事を判断してはいけないとは思うが、50万円もの買い物と考えると
なんだか軽率さが露見する
「国内未承認の医薬品成分が入った健康食品を食べて体調を崩すケースも出ている」にいたっては論外
買っているのは彼方でしょう・・・自己責任はと思ってしまう
伊○忠や三○商事などの輸入業者と同一に考えているのだろうか
なぜそういった会社が輸入している商品を日本国内で買うと高いかを考えれば判るような気もするのだが・・・
「個人輸入代行サービスに関する法規制は未整備」とあるが、あまり法で縛られると利用する側にとっては不利益になると思っています
なんだかこの国ってなんて消費者に甘いのだろうと考えずにいられません