知床2007-2の最近の記事

知床きのこ狩り&鮭釣りの旅①

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今週末は帰省を兼ね知床でマイタケ採りの予定です。
ただ、例年と違い気温が下がらないのでまだ出てきていないのかも知れません。
他に鮭釣りも予定していますので、こちらが中心になるかも。

ところで今回は実家があることからキャンピングカーではなくJRで向かいます。
燃料高騰の余波はこんなところにも・・・・というか、単にビール飲んで昼寝しているうちに着いてしまうからです。

今回買ったキップは「はなたび道東Vキップ」、行きは網走経由で斜里へ、帰りは釧路経由で札幌と道東をぐるっと一周と一風変わったキップ。


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駅弁も欠かせません。
行きは遠軽の「かにめし」、帰りはというと釧路で「いわしのほっかぶりずしといわしの焼きずし」となりますが、釧路の乗り換え時間がほとんど無く駅弁買っている余裕はありません。
かといって客室乗務員は車販の際、グリーン席から順に廻って来ますので、普通の指定席に来るまで「いわしの・・・・」は売り切れになることが多く。
JR北海道にあらかじめ駅弁を予約しておくのが恒例になってきました。
頼んでおけば座席まで届けてくれます。


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ちょっと我慢して「帯広の豚丼」「十勝牛ステーキ弁当」もいいな。

知床きのこ狩り&鮭釣りの旅②

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週末のJRの旅、行きは網走経由で斜里。
使うのは前回のエントリーにあったJR北海道の「道東はなたびVキップ」
札幌~網走~斜里
標茶~釧路~札幌
と道東をVの字を書くように組まれています、斜里~標茶については観光バスが多い事もありそれを使えという事なのでしょう。
このキップあまり宣伝していないのも特徴といえば特徴でしょう。

はなたびといってもそれに類するものは見られません。
ただそろそろ紅葉の季節のはずですが、残念なことに猛暑だったせいもありまだ青々していそうです。

車窓として面白いのは網走から斜里の風景。
何がって、網走から斜里へと続く釧網線沿いの砂浜には釣りざおがびっしり。
網走から斜里までというと結構あります、汽車で1時間ほどでしょうか、その間釣り竿が隙間無く延々と並べられたりします。
鮭もこの間隙をぬって河へと遡上するわけですね(^^ゞ
鉄橋などでは遡上する鮭やカラフトマスが見れたりもします。

帰りは釧路川沿いを釧路湿原を縫うように釧路へ向かいますが、釧路川にはのんびり漕ぐカヌーが見れたり、列車に追われる鹿が見れたりもします。
ただ車窓もしばらくすると飽きてしまいますので、旅のお供に旅行記などのノンフィクションを抱えていく事が多いのですが、そんな旅にぴったりの所謂「テツ」関連のマンガや小説が我が家には何故か沢山あります。
さて何を持っていこうか。


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知床きのこ狩り&鮭釣りの旅③

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釧網線のとある駅で見かけたDMV(デュアル・モード・ビークル)
今年4月より釧網線、浜小清水駅~藻琴駅間で試験運用が始まっております

次回はこれにもチャレンジしてみよう

ちなみに保管場所は鮭釣り場としての人気も高く、それらしい方のテントやトレラー、マイクロバスのキャンパーがありました


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知床きのこ狩り&鮭釣りの旅④

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さて今回の旅の目的の一つである鮭釣り
釣り場が問題です
この辺では一番人気である斜里浜の砂浜は釣果が期待できる上、車の乗り入れが出来るなど大変貴重なな釣り場ですが、当然のごとく釣り人で一杯です
下の写真では判りづらいのですが、一人で5本から10本の釣り竿を出し、それが延々何kmと続いています、鮭釣りの時期であるのと3連休が重なり、ここに私たちが入り込む余地は有りません
(ちなみに義父は数年前までマス釣りなどしながらこの場所を確保していたので、以前は難なくここで釣らせて頂いていましたが、最近はマイタケ採りに専念するとのことで鮭釣りから遠のいてしまって場所の確保は困難となっていました)

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そこで地元の方から良いところが有るよと、教えていただいた場所へ前日に待合せたキャンプ仲間と共に義父の4WDで向かいます
早朝まだ夜が明けきらぬうちから眠い目をこすりつつその釣り場へ向かい釣り竿をセット、アタリを待ちます・・・・・・・・・

が、この日まったくアタリは有りませんでした
潮の具合が悪かったのか上記の斜里浜も釣れていないようでした

羅臼岳から日が昇り、日差しが暖かくなり始めたところで納竿
残念ですがこの後の予定が詰まってます

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次エントリーに続きますが、このあと幸運が待ってました

知床きのこ狩り&鮭釣りの旅⑤

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鮭釣りは不発に終わりましたが、気落ちすることなく次はマイタケ採りです
ただ夏の猛暑は幾分収まりましたが、山はまだ秋の気配には程遠い雰囲気、マイタケは今年も生えているのか不安が過ぎります
とはいってもこういったものは実際に山に入ってみなければ判りません、知床の山を目指すことにします
勿論「熊鈴」は必需品となります

キノコは木の子とでも云うのでしょうか、決まった木の周りにしか生えてきません
ちなみにマイタケはミズナラの木の周りに生えるのですが、幹はカエデの木と酷似しています。
ただ葉っぱがまったく違います、それにドングリが散らばっています。

と、書いてあるとミズナラはぱっと見分けがつき、探せば簡単に見つかるような気がしますが、
そこはマイタケ(舞茸)といわれるだけの事はあります。
見つけたときは小躍り(舞う)するほど嬉しいと云われるくらい探すのが難しいキノコです。

ただこの山は毎年マイタケの採れる山、歩き回ったところ数箇所マイタケが虫に喰われ朽ちているのを見かけました。
生えているのはなく間違えなさそう、足取りも軽くなります。

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3時間ほど山を彷徨しました。
その結果がコレ、5kg近くありましたがほんとうに豊かな山ですね。
今年は生えないかもと言われていただけに小躍りしたくなるほど嬉しいです。

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皆で分け合った残りは、夕食に(^^)v

黒マイタケの天ぷら


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白マイタケのスキヤキです(豪快に2kgは入れました)

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やはり天然物は味香り歯ごたえが違います

来年もまた訪れる事になりそうです、お義父さんまたお世話になります
(そうですまだ一人では探せないんです(^^ゞ )

知床きのこ狩り&鮭釣りの旅⑥

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本日鮭は釣れてはいないが、チカは港に入っているとの情報を聞きつけ
夕方は日の出港でのチカ釣りとなりました


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特にこちらオホーツクのチカは大きなサイズ所謂「大チカ」といわれるサイズが多く多くのファンがいます

ポイント・エサを午前中釣っていた方から聞いていたので1時間でご覧の釣果
ただ、季節はこれからということで「大チカ」はまばらでした


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ちなみに波が高いのかチカを追ってか鮭が港に入っていてあちこちでライズが見られます
一度スレで掛かったのですが、そこはチカの仕掛けすぐに逃げられました

斜里温泉で一汗流した後


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その大チカ早速刺身で頂きます

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知床きのこ狩り&鮭釣りの旅⑦

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今回の知床行きはキャンピングカーではなく、JRを利用しました
理由は車窓を楽しみながらビールを飲んで寝ていると着いてしまうからです

それに最近雑誌「じゃらん」あたりで評判になっているように、駅弁も楽しみの一つです

まず札幌駅では二段重弁当「ごちそう」


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遠軽では「かにめし」


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釧路では「さんぼう寿し(秋刀魚棒寿司)」と「いわしのほっかぶり鮨」
流石にこれはお土産になりました

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池田では「十勝牛ステーキ弁当」
このステーキ弁当、予約制なのですが、時間に合わせて焼いてくれているので
アツアツのステーキが弁当で楽しめます

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しかも写真の通りミディアムです
それに予約しておくと席まで届けてくれます


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次回もこれにしよう

そうそう今回から釧路~札幌のスーパーおおぞらの普通指定席の座席が刷新され、
背もたれの倒れる角度が大きくなったのと足元のスペースが広がり、ゆったりとした列車の旅が楽しめるようになりました


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