週末のJRの旅、行きは網走経由で斜里。
使うのは前回のエントリーにあったJR北海道の「道東はなたびVキップ」
札幌~網走~斜里
標茶~釧路~札幌
と道東をVの字を書くように組まれています、斜里~標茶については観光バスが多い事もありそれを使えという事なのでしょう。
このキップあまり宣伝していないのも特徴といえば特徴でしょう。
はなたびといってもそれに類するものは見られません。
ただそろそろ紅葉の季節のはずですが、残念なことに猛暑だったせいもありまだ青々していそうです。
車窓として面白いのは網走から斜里の風景。
何がって、網走から斜里へと続く釧網線沿いの砂浜には釣りざおがびっしり。
網走から斜里までというと結構あります、汽車で1時間ほどでしょうか、その間釣り竿が隙間無く延々と並べられたりします。
鮭もこの間隙をぬって河へと遡上するわけですね(^^ゞ
鉄橋などでは遡上する鮭やカラフトマスが見れたりもします。
帰りは釧路川沿いを釧路湿原を縫うように釧路へ向かいますが、釧路川にはのんびり漕ぐカヌーが見れたり、列車に追われる鹿が見れたりもします。
ただ車窓もしばらくすると飽きてしまいますので、旅のお供に旅行記などのノンフィクションを抱えていく事が多いのですが、そんな旅にぴったりの所謂「テツ」関連のマンガや小説が我が家には何故か沢山あります。
さて何を持っていこうか。
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