大阪城に隣接するミライザ大阪城で開催しれている、海洋堂フィギュアミュージアム・ミライザ大阪城

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大阪城に隣接するミライザ大阪城にも立ち寄りました
 

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理由はそんなミライザ大阪城で開催しれている
「海洋堂フィギュアミュージアム ミライザ大阪城」
 

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3,000点を超える海洋堂フィギュアが大阪城に集結!
フィギュア造形集団 海洋堂が魅せる想像の世界
 

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海洋堂フィギュアは高知の山奥にある「フィギュアの聖地「海洋堂ホビー館四万十」」にも行ってますが
1964年、大阪府守口市に1坪半のプラモ屋として開業した海洋堂
1981年からは「ガレージキット」と呼ばれる少量生産の組立模型の製造販売を開始し、フィギュアメーカーとしての道を歩き始めました
このミュージアムでは海洋堂が40年以上に渡り制作した3,000点を超える作品を、そのモチーフごとに10のいエリアに分けて展示しています
特撮やアニメのキャラクター、生物や文化芸術などの様々なフィギュアや、海洋堂フィギュアミュージアム制作のボックスジオラマなど、海洋堂の造形の世界を存分にお楽しみください
とのことした 
 

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ミュージアムには入館料1,000円支払い入館
その際いただいたコインで缶バッチかフィギュアがプレゼントされます
そういや高知のミュージアムも同様でした


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まずはこの等身大の人型決戦兵器ヱヴァンゲリヲン初号機が迎えてくれましたが
海洋堂ホビー館四万十を訪れた際にやっていたのも「シン・海洋堂ヱヴァンゲリヲンフィギュア展」でした

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当たり前と言っては何ですが
1970年の大阪万博のシンボルである岡本太郎の「太陽の塔」を1/200スケールで再現したモデルキット
「ARTPLA 太陽の塔 1/200スケール」展示されていました
塔の内部にある「生命の樹」や、両腕内部のトラス構造まで精密に再現されているのがわかります
 

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あさひやま動物園のガチャポン用の動物のフィギュアがありましたが
海洋堂の名を不動としたのもこのカプセルトイだった記憶があります
 

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映画『2001年宇宙の旅』に登場する木製探査宇宙船「ディスカバリー号」の模型
現在2025年ですが、時代はこの映画には追い付けなかったようです


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そして目を見張る海洋堂のジオラマの数々
海洋堂が展開する可動フィギュアのブランド「リボルテック」
これは鉄人28号 対 ブラックオックス


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これは海洋堂への門を守護する金剛力士像をモチーフにしたフィギュア
特撮やアニメだけではなくこうした日本文化なども題材とし、さまざまなジャンルのフィギュアを制作する海洋堂らしいジオラマ


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新設定と新ストーリーで再構成された映画シリーズ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の一場面
赤い地球を衛星軌道から見下ろすヱヴァンゲリヲン8号機
ボックスジオラマならではの照明効果がありますね
 

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特撮ものフィギュアもまた海洋堂の天下
1954年の映画『ゴジラ』の初代ゴジラや
1962年の映画『キングコング対ゴジラ』に登場する「キンゴジ」
2016年の映画『シン・ゴジラ』のゴジラ
とゴジラの歴史が一目でわかる展示
 

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手前が1967年から放送された円谷プロダクション制作の特撮「ウルトラ・セブン」
奥が1966年放送当時のウルトラマンのスーツ(Cタイプ)を忠実に再現したフィギュア
 

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仮面ライダー1号(本郷猛)と仮面ライダー2号(一文字隼人)の等身大フィギュア
私自身はこうした特撮ブームの先駆けを小学生時代にリアルタイムで経験できたのが良かったと感じています
 

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映画『スター・ウォーズ』エピソードⅣに登場する
C-3PO、R2-D2、レイア姫、ハンソロ、およびダースベーダーとストームトルーパー
忘れちゃいけない主人公のルーク・スカイウオーカーですが、海洋堂にしてはなんか雑な造りの感じがいたします


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映画『アイアンマン』シリーズに登場するアイアンマン マーク42などの様々なアイアンマンのスーツ
右下のアイアンマン マーク1が欲しかったりします
 

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スパイダーマン、ヴェノム、カーネイジ、グウェン・ステイシーなどのスパイダーマンシリーズのフィギュア
 

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ヤシマ作戦でポジトロンライフルを構える
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』に登場するヱヴァンゲリヲン初号機
知る人ぞ知る「海洋堂 EVANGELION Movie Scene STATUE 新劇場版:序(初号機) EMSS0101」といった逸品


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フィギュアには私の好きなSFロボットアニメ「トップをねらえⅠ・Ⅱ」に登場するガンバスターやバスターマシンなどもありました
 

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1963年にテレビアニメ化された「鉄人28号」
今思えばあんな程度のリモコンでなんであんな人間ポイ動きができるか不思議でしたが
現代のAIが進化すれば可能なのかもしれません
 

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今でも熱烈なファンが多い
アニメ『ゲッターロボ』のフィギュア
そして『マジンガーZ』もありますが、この作品をリアルタイムで見てきた私にはマジンガーZとえばフィギュアではなく超合金モデルですね


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海洋堂が制作したハウディインターナショナルの食玩フィギュア
サイボーグ009 ヴィネット
そう海洋堂といえばこうしたお菓子のおまけ(いわゆる「食玩」)として発信
その造形の質の高さから食玩ブームを起こし名を知らしめました
 

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高橋留美子氏の漫画『うる星やつら』と『めぞん一刻』『犬夜叉』のキャラクターのフィギュア
特にめぞん一刻は当時美味しんぼやYAWARAなども同時に連載されており
ビックコミックスピリッツを毎週買って読んだ記憶があります
 

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大友克洋氏による日本のSF漫画の金字塔『AKIRA』のフィギュア
特に金田のバイクは購入したいと思える逸品ですね
 

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最後に漫画『ああっ女神さまっ』藤島康介著の登場人物である「ベルダンディー」「ウルド」「スクルド」の等身大フィギュア
こんな感じで限られた時間の中、20分ほどかけオタクの殿堂を見て歩きましたがなかなか満足な展示物でした
 

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このページは、r-ohtaniが2025年11月11日 06:08に書いた記事です。

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