仙台の台所『仙台朝市商店街』をぷらぷら歩いてみた

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仙台での宿泊である東横インから歩いて10分
仙台の台所『仙台朝市商店街』にやってきました
この朝市は終戦後、空襲で焼け野原となった仙台駅前にできた露店商の集まりで
通称「青空市場」が起源とされる市場が組織化されたものだそうです
 

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まずは新仙台駅前ビル側から見て回りますが
こちらには鮮魚店や青果店、惣菜店にベーカリーやカフェなどさまざまなお店が並んでいます
 

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まずは有名どころ「浜伸 渡邊商店」
宮城を代表する海産物として有名な牡蠣、北寄貝、ホヤ、アワビ
そしてブランド物の金華サバ、赤エビなどが並びますが
鮮度抜群の海の幸を海鮮丼にしてその場で味わえるようです
 

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続いて「高級珍味 佃煮・海産物 こがね海産物」
こちらは近海の海産物は無論、手作りの塩辛、筋子、干物などが販売されていて
なにかで話題になったのか?著名な方(私はわかりませんが)も訪れるようで色紙や訪れた際の写真なども展示されています


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手作りの塩辛や安価(1パック700円)なアンキモに心惹かれますが
まだ旅は始まったばかり、先は長いのでここは我慢です 

他にも美味しそうな牡蠣やホタテ、ホッキが並んでいますが
これらは+50円で焼いてくれ、熱々をすぐに食べることもできるようです
 

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プロ向けの、素材の良い魚を揃える「阿部鮮魚店」
覗いてみると宮城県産の他に北海道産の札も見られ宮城県産が少ないように思えます、これがいつもの姿なのかもしれませんが
震災までは全国2位の水揚量を誇る港町仙台、もしかすると復興まではまだ時間がかかるのかもしれません
 

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朝一の一番奥には「いたがき朝市店」があり


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昨晩食べたセリ鍋に入れられていたセリも売られていましたが、これが結構なお値段
特に料理屋でその名を目にする三浦農園のものはなおさらですが、よく見ると三浦農園は名取だったんですね
名取といえば荒浜小学校跡で東北大震災の爪痕を見てきましたが、頑張っているのだな~と思いもひとしおになりました
そういや昨晩はセリたっぷりのセリ鍋をいただいたとここで再度感謝です

 

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このページは、r-ohtaniが2025年4月20日 06:52に書いた記事です。

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