シンガポール動物園に隣接するリバーワンダーにも立ち寄り、川辺の生物とパンダ

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シンガポール動物園に隣接するリバーワンダーにも立ち寄ります
ここはアジアで初、そして唯一の「川」をテーマとした施設で名前の通り世界各地のリバー(河川)を再現し、そこに住む魚類や爬虫類、哺乳類など約200種類、計約6000匹の動物を展示しています
ちなみに5年前に訪れましたが、その時は「リバーサファリ・シンガポール」と名乗っていました
 

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まずは西アフリカ全域に生息する淡水魚「(オーネイトキャット)アウケノグラニス・オキシデンタリス」
細長い顔や身体の斑紋からキリンナマズと呼ばれているそうです
 

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川辺の生物ってことで鳥も展示
全世界に5000羽ほどしか生息していないとされ、絶滅危惧種に指定されている「シロトキコウ」もいました
朱色の皮膚が露出している顔を見ると日本のタンチョウやトキを思い起こします
 

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続いて淡水魚で850種が生息するというメコン河のコーナー
 

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巨大な水槽には「パーカーホー」や「パンガシアノドン ギガス」
タイの釣り堀「ブンサムラン・フィッシングパーク」で釣った「メコンナマズ」もここにおりました
 

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シーラカンスと同世代の古代魚「シロチョウザメ」
この水槽にいるのも2m近くありそうですが、野生のものでは最大6mにまで成長する個体もあるのだとか
ただその昔、キャビアに破格の価値をつけたが故に乱獲が生じ、世界中のチョウザメが一時期絶滅寸前まで追い詰められたことがあったそうです
 

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リバーワンダーって名の淡水魚や川辺の生き物を展示する施設ですが、何故か中国から貸与されているオスの「カイカイ」とメスの「ジアジア」の2頭のパンダが展示されています
 

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最後にマナティーが展示されている巨大水槽
ちょうど脱糞するシーンを目撃します
 

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淡水魚といえば、これでしょう
巨大魚ピラルクーも優雅に泳いでおりました
 

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このページは、r-ohtaniが2024年11月26日 06:04に書いた記事です。

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