台北士林市場で屋台飯、まずは『福州世祖』の胡椒餅と『阿亮麺線』の麺線

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台北の淡水河岸老街に晩飯を食べに伺ったのですが、コロナ禍の影響かほとんどの店が閉まっていてたまらず退散
台北での晩飯はやはり士林夜市と思いMRTでやってきました
ちなみに写真の「士林市場」の地下にある食堂街「美食区」は改修工事中で閉鎖されていました
  

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まぁ何はともあれ台湾で屋台を食べ歩くなら、全家(ファミリーマート)に立ち寄り台湾ビールを買うことから始まります
ちなみにここがポイント、屋台でビールは売っていません
さて台湾と言えば「屋台」
特に夜市では路上に小吃と呼ばれる飲食物や衣料品、生活雑貨、遊戯などの様々な屋台が所狭しと出店し、多くの来客で賑わいます
こちら士林市場では淡水とは違い人で溢れていました、特に若い方を多く見かけました


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屋台では初めて見た「香蔥肉捲」
三星蔥という名のブランドネギの豚肉巻き
なんだか美味しそうです
 

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行列が出来ていたのは、台湾唐揚げの大鶏排(ダージーパイ)の屋台
台湾らしく五香粉の香りが漂ってきて観光気分を盛り上げます
  

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そんななか私どもが探していたのは
台湾の屋台グルメ(小吃)の中でダントツの胡椒餅(フージャオビン)
その中でも特に人気の屋台『福州世祖胡椒餅(フーゾウシーズーフージャオビン)』
本店は饒河街なんですが、ここ士林夜市にもその小吃はありました
 

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胡椒餅は砂糖・醤油・胡椒で味付けられた肉餡とネギを包んで、この独特の釜でパリッパリに焼いたもの


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焼きたてをいただきましたが
胡椒がたっぷりなうえ三星蔥の香りと豚肉の肉汁がマッチしてこれが美味かった
 

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続いて近くにあった『阿亮麺線』の小吃
7年前にやはりここ士林夜市で食べてから虜になっている麺線
慈諴宮の前にお店を出していますが、創業が1975年なのでもう45年にもなる老舗麺線のお店です
 

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ちなみに「麺線(めんせん)」は台湾のソウルフード
カツオ出汁のスープにモツやカキが入れられ煮込まれたスープに日本のそうめんによく似た台湾独自の細い麺である麺線がたっぷり入れられていました
  

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煮込まれた麺線とモツのほかに片栗粉をまぶして揚げた牡蠣がこれまた絶品でした
もちろん台湾ビールにもよく合います
 

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このページは、r-ohtaniが2024年10月26日 06:16に書いた記事です。

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