京都大学が運営する「京都大学白浜水族館」
全国的にも珍しい大学運営の水族館で
白浜周辺にすんでいる無脊椎動物と魚の展示にこだわった水族館です
入館料はコスパ良い大人一人600円
入館してすぐのところにある第1水槽室では
シマアジやカンパチなど群れをつくる美味しそうな魚が回遊していました
カメラ目線の「イシガキフグ」
泥干潟に生息するトビハゼもおりました
海のギャング「ウツボ」
見た目とは裏腹に高知で食べた「うつぼ唐揚」は美味かった
それと「アオヒトデ」
直立し壁にぴたり貼り付いているのは
「コバンサメ」
名前にサメと付いてはいますが、軟骨魚(エイ・サメ類)ではなく一般の魚に分類されます
ちなみに結構おいしい魚なんだそうで、「黒カンパチ」という商品名で売られていたりします
「アカマツカサ」
鱗が非常に硬く料理しずらいことから定置網などで水揚げされるが出荷されることはほとんどない
ただ手間を惜しまず料理すれば安いうえ
キンメダイ目の魚ということもあり美味しいんだとか
「ハナミノカサゴ」
花が咲くように綺麗な姿をした派手なカサゴ
まぁ食べるというより観賞魚として人気の魚
「センネンダイ」
魚屋さんでもめったにお目にかかれない幻の魚
千年に一度しか取れないとの逸話もある「千年鯛」
大型の白身魚で旨味とほんのりとした甘みが特徴で水産業界、飲食業界では「絶品の味」と評されていて
10,000円/kgが相場の超高級魚だったりします
胸びれを大きく開き睨みをきかせる
「バラフエダイ」
シガテラ毒があり食用にはされない
天然物のクエは漁獲量が少ないうえ、高級料亭で振舞われることが多く
ほとんど市場に出回ることがない「高級魚クエ」と
ここ京都大学白浜水族館で、美味しそうな魚たちに癒されてきました
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