ゴールデンウィークのとれとれ市場南紀白浜はものすごい人で溢れていました

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さてアドベンチャーワールドを堪能したあとは、とれとれ市場南紀白浜に昼飯を食べにやってきました
 

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ゴールデンウィークって事もあり、とれとれ市場南紀白浜はものすごい人で溢れていました
コロナ禍以降こうした観光施設でこれだけの人を見るのは久しぶりです
 

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さて和歌山と言えば紀州勝浦産生マグロ
入口の看板にも大きなマグロのモニュメントがありましたが、和歌山の勝浦漁港は日本一の生マグロ水揚げ量を誇ります
もっともそれだけではなく、はえ縄漁のみによって漁獲される天然マグロは
まぐろ専門家や消費地では、非常に高く評価される逸品
今回のこのとれとれ市場を訪れたお目当てでもあります
この日はそんなマグロの解体ショーが行われていました
 

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和歌山県の海は黒潮の影響を受けるまさに魚の宝庫
特に初ガツオの漁期ということで、カツオも並んでいました
和歌山のカツオと言えば明治末期に、ハワイから帰国した移民によって伝えられた「ケンケン漁」と言われる一本ずつ釣る漁法で獲られた「ケンケンかつお」が有名でね
 

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エイリアンのような見た目のカニは「アサヒガニ」
カニなんですが横ではなく、前後に歩く珍しいカニだそうです
 

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「ジンタン」なる魚が袋に入れられ売られていましたが、これはジンタンアジと言われる味の幼魚で、こういった市場でしか見ることがないだろ魚
名のもととなるのは、あの小さな銀色の清涼剤である「仁丹」だそうです
なるほどといった命名ですね
 

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もっともこの市場には地元産ばかりではなく
北海道産のホタテなんてものも並んでいました
 

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さてここに来た目的は
新鮮な海鮮一杯の海鮮丼
メニューには美味しそうな海鮮丼が並んでいますが、残念ながらこちらもものすごい人出
数十人は並んでいることから、ここは断念いたします
 

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てなわけで鮮魚売り場で生寿司と秋刀魚の押し寿司を購入
 

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飲食ブースも満席で座ることも出来ないことから
車を走らせ、白浜近くの千畳敷のような渚で潮風を感じつつ頂くことに
 

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このページは、r-ohtaniが2024年6月 1日 06:08に書いた記事です。

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