5月下旬、道民の森神居尻地区で行われた山菜の日に伺いました
これは地元のボランティアガイドさんから、山菜が芽吹く新緑の森で、美味しい山菜の見分け方や優しい採り方などを体験
山菜のことそして山菜を採るマナーを教わると言ったイベントです
昨年と2017年にも参加させていただき、今回が3回目の参加となります
集合場所となる神居尻地区案内所前には
いまここで採取できる
「アサツキ」
「ヤマトキホコリ(ミズ)」
「ワラビ」
「ササノコ」
「ヨモギ」
「ニリンソウ」
「ハンゴンソウ」
「ニワトコ」
「エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)」
「フキ」
「ウド」
などが並んでいました
ただこの数年の温暖化のためか、山菜のシーズンは年々早期化しており
ここ伺った日には独活やタラの芽などはもうかなり大きく伸びており
多くの山菜の旬はすでに過ぎ去っていたようです
まぁこの辺りは自然が相手だけに日程調整は難しそうです
そんなことで山菜の旬は過ぎ気味ではありましたが
こうしたアサツキやフキをたんまり採取して来ました
アサツキは根が美味しいそうです
まぁ折角、地元のボランティアガイドさんが教えてくれるのですから
知らない山菜も一つ覚えようとして教えていただいたのが
ヤマトキホコリ、俗にいう「ミズ」という山菜
水気の多い沢沿いに生えることが多いようで、生食も可能ですが鍋料理や煮物料理の食材など食べ方は様々なようです
私も秋田を旅行した際に、「秋田喰処 北州」で郷土料理としてこのミズを味わってきました
こんな感じで2017年にはセリと毒ゼりの見分け方やアズキナの見分け方を
そして昨年は秋の味覚の情報を仕入れたりと有用な情報をいただく良い機会となっています
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