滝川市は約30年前あたりからナタネ油をとる為、菜の花栽培が盛んにおこなわれるようになったそうで
現在では菜の花の作付面積は180ヘクタールと作付面積日本一を誇る規模に成長しました
開花時期ともなると丘陵地を彩る鮮やかな黄色の花を見るため、多くの観光客が訪れるようになっています
2011年からは大々的に「たきかわ菜の花まつり」として例年開催され、今では滝川市を代表するイベントに成長しております
そんなたきかわ菜の花まつりについては私も7年ほど前に一度滝川に赴任していた時に、自転車で江部乙で開催されたたきかわ菜の花まつり2017年に赴いたこともありました
今年は5月18日から26日の日程でイベントが行われていましたが
地元の飲食店によるグルメフェスタを道の駅たきかわで
そしてそこからシャトルバス(菜の花バス)に乗り菜の花畑特設会場に連れて行ってくれるとのことでしたので
最終日に近い5月25日に伺うことに
菜の花畑特設会場の菜の花はちょうど見頃か、ちょっとすぎた程度
全視界のほとんどが黄色と言った風景を見せてくれました
もちろんこれだけの面積で育てている菜の花は観賞用ではなく、油の原料となるナタネを取るための農作物です
最近では「菜の花バナ」と言った食用にも使われていて滝川市のレストランで春先のメニュー
ちなみに何度か滝川市の菜の花畑を見たことがありますが、連作障害の意味合いもあるのか
こうした菜の花畑は毎年同じ場所で育てているわけではなさそうです
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