魚屋さん(釧乃助)が作った「くしろ水族館ぷくぷく」

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道東2日目
朝一で魚屋さん(釧乃助)がやっている水族館「くしろ水族館ぷくぷく」を訪ね
美味しそうな魚を眺めて来ました
 

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入ってすぐのホールにはこの施設の2階を貫いた非常に大きな水槽が備えられています
ちなみにこれは水族館の外にある水槽です
 

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そんな水槽を覗くと
ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)が泳いでいました
 

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そうここは水族館にしては珍しく
道東で最大級の水産加工会社「笹谷商店」が経営している、「釧之助」の複合ビルに同居した水族館
1階は地元の鮮魚を扱う直売店になっていました
 

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「くしろ水族館ぷくぷく」の入り口は2階に上がったところにあります
 

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魚屋さん(釧乃助)がやっている水族館ってこともあるのでしょう
大きな円型の水槽の中を釧路の海の魚たちが回遊しています
 


 

もちろん水族館らしいものも展示されています
例えばこの「ラインドシーホース」
まぁタツノオトシゴと言ったほうがわかりやすいですね
このタツノオトシゴ、オスが子どもを産むという珍しい生物です
この辺りは2年ほど前にタツノオトシゴ飼育種日本一の「伊勢シーパラダイス」で勉強してきました
 

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そしてこの水族館の主「ウツボ」
開館当時からいるそうです
このウツボは四国辺りではよく食べるのだそうで、私も高知のひろめ市場で「うつぼ唐揚」をいただきましたが、その見た目とは裏腹に美味しかった記憶があります
同じ水槽にエレガントなハナミノカサゴやフグの姿もありました
 

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続いて「ピラニアナッテリー」
展示物に動物の頭蓋骨がそれらしく展示に加えられていますが
そんな獰猛なイメージとは真逆の、とっても臆病な性格の魚なんだとか
そして現地ではよく食べられる白身魚で刺身にすると淡白な味で美味しいのだとか
私も南米に行く機会があればぜひ食べてみたい魚です
 

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「アカマツカサ」
沖縄の水産市場などで多く流通している魚で
赤くて松ぼっくりのようなうろこを持った魚ということで名付けられています
 

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赤く茹でたものを見る機会が多い「ホッカイシマエビ」、正式名称はホッカイエビというそうです
尾岱沼での打瀬舟北海シマエビ漁が有名です
 

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水槽で優雅に舞っている「タコクラゲ」 
 


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世界最大のタコ
「ミズダコ」
食べるのは好きですが、海でこんな大きなものには出会いたくはないものです
 


 

最後にドクターフィッシュに手の角質を食べていただき
水族館を後にします
 

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このページは、r-ohtaniが2024年3月18日 06:18に書いた記事です。

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