愛車である軽自動車e-Kワゴンを駆り、赴任先の滝川から350kmを6時間で走破
別海のドライブインロマンにポークチャップ(700g)を食べにやって来ました
わざわざそんな遠くまで行く値打ちが有るのか?
そこで思いだしたのが昔読んだマンガ「ケンタウロスの伝説」(原作:オサム・作画:御厨さと美)の有名なワンシーン
横浜から神戸まで片道500km(往復1,000km)の道のりをバイクを飛ばしてやってきて、
「ここまで走ってくる値うちがある」コーヒーを飲んで、また横浜まで帰るというもの
話の中でそのコーヒーは600マイルブレンドと名付けられていました
今回はそんなのとは程遠い440マイル(往復約700km)でしたが、以前からどうしても食べたくて遠路はるばるやってきたわけです
伺ったのが3連休の初日しかもちょうど12時という事もあり、満席かとも思いましたが
思いのほか空いていました
私が座ったとに数組来られたようですが
テレビなどマスコミに度々登場していたようで
そんなマスコミ関係の方が書かれた色紙が店内に掲げられています
なかにはアンジェ佐藤さんの色紙には、なんと「4皿完食」3回で34分32秒完食そして1皿追加(笑)とありました
メニューの最初のページには
当店の看板メニューとして紹介され
★ポークチャップ 700g 3,000円(ライスなし)とちょっとお高め
私が現在赴任している滝川の隣町である砂川では「砂川ポークチャップ」を看板メニューにしている店があり
インスタ映えすると有名な「cake&cafe笑飛巣」では600gで2,750円(ライス・サラダ・スープ付き)というものがあるので、まぁそのくらいの価格なんでしょう
そんな人気のポークチャップですが
肉の塊が大きく焼き時間の目安が(おそらくはオーブン)700gなら50分~と時間がかかることから、予め店に伺う時間を伝えておくと、店で待たなくても済むと聞いて
到着1時間ほど前に弟子屈辺りで電話で予約してありました
ということでオーダーして(もう電話ではしてありましたが)ほどなく出てきたのがこの巨大なポークチャップ
まさに肉の塊ですね
ライスは別とのことでしたが、ここロマンはカレーライスも美味しいと聞いて
ライス代わりに一つ頼みました
そんなポークチャップを切ってみたのがこれ
食べ方を間違えて最後に脂が多い部分を食べましたが
これは最初のうちに片づけないとというのが反省点です
あと価格はともかくわざわざやってくる価値はあったかと
2人でシェアしたので無理なく完食できましたが
一人ならちょっと厳しい量
ちなみにお隣さんはポークチャップ700gにサラダを加え、一人で平らげたようでした
それにしてもやはりアンジェラ佐藤さんは化け物のようです
ちなみに冒頭に出てくる「600マイルブレンド」
マンガでは「路地」という名前の架空のコーヒーショップですが
実際には「茜屋珈琲店神戸」という、神戸で今も営業している現実のお店であった本当のお話のようです
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