震災や事故など波乱の幕開けとなった令和6年
お亡くなりになられた方にはご冥福をお祈りいたします
そして避難を余儀なくされている被災者の皆様には心よりお見舞い申し上げます
さて気が付けば年が明けてから1か月あまりが過ぎ、もうすぐ2月中旬
そろそろ飲みに行きたいな~と思っていたところ
また滝川昭和酒場酔いしゃんせでの飲み会があると、誘われのこのこ出かけることに
そんな酔いしゃんせの奥にどんと据えられた冷蔵庫には、全国の酒蔵や地酒店を訪れて買い付けたこだわりの日本酒が常にそろえられており
この日もそんな日本酒を楽しむことに
まずは「くどき上手 純米大吟醸 しぼりたて生酒」
吟醸王国山形は亀の井酒造の人気銘柄で今回はそのしぼりたて生酒をいただきました
そんな亀の井酒造、創業して三百余年と言った老舗酒蔵
くどき上手でいうところの「口説く」の対象はラベルから想像するような女性ではなく
戦国時代の武将が敵の武将を「説き伏せる力」からヒントを得て名付けられ
飲む人が思わず魅了され、心を溶かされるという意味がこめられているそうです
ちなみに山形の武将でしょうが誰をさしているか気になるところです
もう一本のしぼりたて生酒は
吉野川を臨む吉野町の山里にある美吉野醸造の
冬季限定「花巴しぼりたて生原酒」
これは先月奈良の美吉野醸造を訪れた際に土産に購入してきた一本です
ちなみにもう一本飲んだのですが写真撮り忘れてしまいました
そんなしぼりたて生酒に合わせるのは
まずはお造り
そして酔いしゃんせイチ押しの「熱々のおでん」
かつお出汁が効いていて美味しかった
他の料理もありましたが、今回は酔っぱらって撮り損ねてしまいました
ちなみに昨年から今年にかけて各地の酒蔵を巡ったついでに買ってきたお酒の土産の在庫がまだあります
「ベトナム土産のVANG DALAT WINE CLASSIC」
「杜氏選抜純米吟醸一度火入れ原酒まんさくの花特別限定酒」
「秋田土産の純米吟醸まんさくの花、三郷錦使用 ミサト」
『奈良土産の美吉野醸造花しぼりたて生酒花巴』こいつは今回酔いしゃんせでいただきました
そして「農口尚彦研究所 観音下」
そう農口尚彦と言えば能登杜氏四天王の一人
復興支援の意味を込めて、能登杜氏が仕込む日本酒などの石川県のお酒の会なんてのも良いかもしれません
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