実は私、今年は年始から災難で年を迎えました
それが年末年始に行ったベトナムのハノイでおきた盗難被害
被害にあったのは下の写真にあるNIKONのデジタル一眼レフカメラとハロン湾のカヌーで使った防水カメラ
NIKONのデジタル一眼レフ本体は廉価版のNIKON D3500ですが
レンズがちょっと贅沢して買ったNIKON純正の高倍率VRズームレンズNIKKOR 18-300
(実は双方ヤフオクでアウトドア用品などを販売して購入したもの)
割りと使いがっての良い組み合わせで気にいってました
盗まれたのは下の写真で背負っていた、デジタル一眼レフカメラをバックごと
カメラの痛かったのですが、それよりベトナムのハノイで撮った千枚くらいの写真を失ったことが何より残念です
盗難にあったのがベトナムの首都ハノイ駅前
ハノイ市内は大使館などが多数あり軍人や警察官が多く治安が良いと聞いていたので油断したのもその要因です
もっとも以前なら歩くときは20m歩くごとに後ろを振り返っていたんですが、前述の理由に加えて4年ぶりの海外渡航でそんな事はすっかり頭から消えていました
さて、こんな時に役立つのが海外旅行傷害保険です
けれど今回私は海外旅行傷害保険には加入していませんでした
というのも私が所持いている「JAL CLUB-Aグローバル・クラブ・カード」は航空会社のクレジットカードという事もあり海外旅行傷害保険(携行品損害)が充実しており、今回の事案は担保されるんです
ただ心配だったのがこの日の夕方、羽田空港でJALの事故があり、明日羽田空港から新千歳空港に向かう便がどうなるか不安で早く空港に行ってチェックインカウンターに伺い
羽田からの乗り継ぎ便がどうなるか確認したい事もあり、現地警察で届けを出さずにそのまま空港に向わねばなりませんでした
ちなみに個人旅行なんでツアーガイドさんの証明などは、無論貰えません
帰国後損保会社に電話で相談したところ、現地の警察でもらわねばならない『ポリスレポート』は地元の警察署に被害届けを出せばなんとかしますよ、との事でした
ということで地元の警察署で盗難届を出したのですが、その警察署では初めての事案だったらく
苦労していたようでですが、あれこれ調べながらも丁寧に応じてくれました
そんな旅先での万が一の時にも安心な海外旅行傷害保険
私の所有しているJAL CLUB-Aゴールドカードに自動付帯しているんです
その内容は
・傷害死亡:5,000万円
・傷害後遺障害:最高5,000万円
・傷害治療費用:200万円
・疾病治療費用:200万円
・賠償責任:3,000万円
・携行品損害:1旅行につき50万円限度
・救援者費用:200万円
・海外旅行中の日本語による24時間救急サービス付き
と結構な付保額(これなら別途海外旅行傷害保険に入る必要はありませんね)
しかも旅行のたびの面倒な加入手続きはありません
今回の事故についても上記の携行品損害が適用され
本会員・家族会員:1旅行につき50万円限度/年間100万円限度(免責3,000円)までが対応していました
そんなことでクレジットカード(JAL CARD CLUB-A)に付帯する海外旅行保険(携行品盗難)を使い保険請求したところ
先月のうちに無事保険金が下り銀行に振り込まれました
JALカードさんの対応が早く感謝しています
盗まれたものがそのクレジットカードで購入していたというのも保険対応の早さにつながったのかもしれません
さてこれでフルサイズは無理としてもAPSならミラーレス一眼くらいならレンズセットで買えそうです
ただ私どうもモニター画面見ながらの撮影が苦手でファインダー見ながらでないと撮影できないので、ここは悩みどころです
ところで海外旅行を続けているとこの程度のトラブルは必ずと言ってよいほど遭遇することになります
逆に軽いトラブルが無ければ旅はつまらない、そんな思うようになるともはや病気ですね
そんな思いから「トラブル」ってほどのものでない案件については「虎」ってほどでもない事から、我が家では「猫」
そうこの程度は「ネコブル」と呼んでいます
そう私「転んでもただでは起きないんです」
ところでこれを書いているうちにミラーレスのフルサイズへの欲望が沸々湧いてきました
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