江戸前の技と味を守り育てて130年あまり
日本橋の蛇の目本店さんで修行をされ、暖簾分けを頂いた先代さんの時代から留萌の地で寿司屋を営む「蛇の目寿司」さん
北海道ミシュラン2012特別版にも選出された名店です
今回はわけ合って11時の開店とともに伺いました
そんなこともあり最初の客として案内されました
案内されたのはテーブル席
隣とはブラインドカーテンで遮っているため個室感も味わえます
さてここ蛇の目のお昼膳のメニューがこちら
もっともここに来る前から頼むものは決まっていました
座ってすぐに卓上のタブレットでオーダー
20分ほど待って出てきたのが
「蛇の目スペシャル寿司」3,980円(税別)
「花かご御膳」2,000円(税別)
私が頼んだのが、蛇の目スペシャル寿司
1日10食限定ということで、無くならないうちにと11時の開店とともに伺ったというわけです
お寿司は圧巻の21貫
ネタはメインとなる数の子(留萌は数の子の本場で一大メーカー井原水産のおひざ元なんです)それに厚いイカ・サーモン(トラウトサーモンではなく鮭)・名産甘エビ・これまたに名産の分厚いタコ・生ホッキ・大トロ・マグロ・ハマチ・ヒラメ・しめ鯖・ホタテ・ズワイガニ・塩ウニ・アワビ・シャコ・アナゴ・赤貝・イクラ・トビッコ・玉子焼きの21種類(多分そうだろう程度ですが)
それにエビの頭が2つ入った味噌汁が添えられていました
実はこれを頼むのは実に6年ぶり、久しぶりにお腹一杯お寿司を頬張らせていただきました
我が家の奥さんが頼んだ
蛇の目 花かご御膳
女性向けのメニューとのことで
握り寿司(中トロ、甘えび、サーモン、玉子焼き)・天ぷら(海老2本、イカ、海苔)・蕎麦・サラダに茶碗蒸し
それに蛇の目特製手作り豆腐がてんこ盛りの御膳
ちなみにタブレットのメニューにあった
究極の蛇の目海鮮 その名も一万円丼(赤字覚悟)が、気になって仕方ありませんでした
この丼、留萌産・利尻産うに2種類・小平産活帆立・増毛産甘海老・豊洲直送本鮪大トロ・蛇の目塩いくら・牡丹エビ・活あわび・こちらが全て大量に載っている究極の海鮮丼なんだそうです
支払い時に天かすを頂きましたので
この寒い冬を乗り切るため、次回はこの天かすで鍋焼きうどんを作ろうかと思います
今回はごちそうさまでした、美味しかったです
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