さて昨今の国内の話を書き終えたところで
一昔前、2018年のシンガポールGPの話が書きかけだったので、思い出しつつ書き綴っていこうかと思います(こういった時のため常にFacebookにUPしたりもしています)
さてお話は午後の予選終了後、シンガポールGPの宿であるJWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ
ラウンジでのカクテルタイムを愉しんだ後のGP予選観戦
おっとその前にメインスタンド付近で回っているシンガポールフライヤーに乗ってみることとします
そのシンガポールフライヤー
繁華街マリーナ・ベイの摩天楼の中にそびえ立つ巨大な観覧車
アメリカ・ラスベガスのハイ・ローラーに世界最大の座を明け渡しましたが、いまだアジア最大の観覧車です
設計は黒川紀章建築都市設計事務所がデザインを乗客を乗せるゴンドラは三菱重工が製作を担当するといった日本色豊かな観覧車です
黄昏時からの夜景を目当てにプラクティスの間はシンガポールフライヤーに乗って、マリーナベイの夜景を楽もうとやってきました
さすがに乗車場は同じ考えの観光客で溢れていましたが、このゴンドラの搭乗人数は28名と多く、あっという間に私どもが乗る番となりました
しかもこれに乗る料金(33シンガポール$)はなんと、プレミアムウオークアバウトのチケット料金に含まれていました(2019年は別途料金でしたが)
ちなみに決勝で居合わせた一人旅の女性にその旨を話すと、決勝をシンガポールフライヤーから見ようと思ったのかスタンドから立ち去っていきました
シンガポール・フライヤーの最高到達地点は165メートル
42階建てに匹敵する高さから眼下に広がる壮観な眺めは圧巻そのもの
ということで約30分の大観覧車の空中遊覧の始まり
まずは白く輝いているのがフラワードーム、クラウドフォレスト
そして手前の赤く光っているのが先ほど伺ったガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリーグローブです
ほどなくF1の観覧席がちょうど真下あたりに見えてきました
立ち入ることのできないメインスタンド裏側も見て取れます
これまた先ほど伺ったマリーナベイサンズとその奥に英国統治時代から続くシンガポール経済の中心地で金融街
CBD(セントラル・ビジネス・ディストリクト)といったシンガポールの摩天楼が聳え立っている様子が見てとれました
終了間際ベイグランドスタンドとマリーナベイ市街地コースが見えてきました
よく目を凝らすとマーライオンとその奥にフラトン ホテル シンガポールが・・・・
ちなみにそのフラトン ホテル シンガポール前も市街地コースの一部になっています
こんな感じでシンガポールフライヤーでの夜景観賞は終了
下りたところで「MOET」と内部に書かれたゴンドラを見ましたが
観覧車に乗りながらディナーが楽しめる、とっておきの空中レストランのゴンドラだったようです
さて、次はプラクティス3を観戦に再び市街地コースへ
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