えっ海に人が立っている・・・・
そう思わせているのは今回の目的地バラス島
西表島上原港と鳩間島の間にある小さな無人島
場所をしょっちゅう変えることに加え潮が満ちるとほとんど姿を消すことから地図には載っていない島で
別名「奇跡の島」とも呼ばれています
そうそう竹富島と小浜島の間に潮の満ち引きで現れたり隠れたりする
通称「幻の島」と呼ばれている島が有り、そちらは6年前に訪れていました
さてこのバラス島へは宿泊するヴィラ西表のツアーで、この後の遠征色サンゴシュノーケルと合わせやってきました
このバラス島、石垣島からは40分はかかりますが
西表島の上原港から10分ほどで到着できる
西表でのアクティビティの定番となっています
潮が引いたときでも全長数十メートルにしかならないバラス島
真っ白なサンゴの欠片だけでできていて
世界中を探しても2つだけしかない、まさに奇跡の島です
ちなみに北半球ではここだけ、もう一つはオーストラリアのグレートバリアリーフと言えば、貴重さが判るのではないでしょうか
一日に数時間しか海の上に姿を現さないので、干潮時でないと訪れることはできません
そんなわけで午前中には訪れることが出来ず、午後出発となってしまったわけです
もっともそんな奇跡の島の狭く、十畳ほどのスペースしかありません
おそらくこの日は日本で一番人口密度のある島だったかもしれません
また今回は連休中ということもあり、次から次へとツアーの船がやってきます
それでもある程度のルールがあるのか、そんなツアーの船は北順番に順番待ちをしているようでした
さてそんな奇跡の島「バラス島」
近くに見える鳩間島からバラス島にいたるまで海の透明度はピカイチ
それに加え押し寄せるツアー船を動画に収めてみました
さてツアー船は一度、上原港にもどりバラス島観光のみの客を下ろしたら
次はいよいよ今回の旅のテーマ「遠征色サンゴシュノーケル」となります
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