西表上原港の日の出と港でのサビキ釣り

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西表島2日目
前日の晩はゆんたくで泡盛や古酒を夜遅くまで飲み明かしたので
翌朝はアクティビティを申しこんでいないこともあり、ゆっくり寝ていようと思っていましたが、ついつい普段の癖で6時前には起きてしまいました
ゆっくりと上原港まで散歩、朝日を眺めにやってきました
普段の心がけか、たまたまか絶好の天候
今日は良い日になりそうです
 

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上原港の隣にあるこじんまりしたビーチ
「まるまビーチ」
当初ここで朝日を拝もうと思ったのですが
「ハブクラゲが大量発生しています」の立看板がったので
ハブがこの辺でうようよしているとと勘違いしてここで朝日を拝むのをあきらめていました
私はこの砂浜近くにハブが居て、海にはクラゲが居ると思っていましたが
実はハブクラゲというクラゲが居るだけだったんですね
 

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西表島上原港の桟橋から下をのぞくと
いかにも南国らしいハタタテダイらしき魚影が見て取れます
 

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ついでに見えたのが
沖縄地方でイラブーと呼ばれるウミヘビ
「エラブウミヘビ」も見えていました
ハブの70-80倍の強さと言われる毒を持つ蛇ですから、こうしてみている分にはよいのですが海を泳いでるときにはお会いしたくないやつでした
 

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それと港の防波堤にへばりついているシャコ貝らしき貝の姿もありました
これらだけ見ても流石は西表島、自然は濃いようです
 

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さてこの日のアクティビティは午後からのシュノーケリングのみ
午前中は何も予定が無かったこともあり
そんな自然が濃厚な西表島上原港の桟橋でサビキ釣りをすることといたしました
狙いは沖縄ではとてもポピュラーな小魚「ミジュン」
まぁイワシを想像してもらえば当たらずも遠からずです
 

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サビキの仕掛けには上カゴで寄せ餌となるアミを入れ、数分であたりが来ました
 

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釣れたのは見たこともない魚
黄色い魚体に筋が入っていて尾びれ手前に斑点が見て取れます
 

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後日石垣島の居酒屋に沖縄地方の魚類図鑑が、壁に貼ってあり
それを見た限りは「ヨスジフエダイ」の幼魚だと思われます
釣り人には人気の魚でもちろん食用なのですが、残念ながら小さすぎました
4匹ばかり遊んでもらいましたが、肝心のミジュンは姿もなく諦めることに
 

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さて昼からいよいよお目当てのサンゴシュノーケル
朽ち果てた船を尻目に港を後にします
 

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このページは、r-ohtaniが2020年11月 6日 19:51に書いた記事です。

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