那覇まちま~い_寄んな~酔んな~桜坂コース「まこちゃんの店」

| コメント(0)

国際通りから少し外れた路地を入る小さな飲み屋街「竜宮通り」
誰がつけたか現在では通称『年金通り』とも呼ばれています
那覇のタクシーの運ちゃんにはこっちの方が通じるらしい

年金通りの名の通りお客さんの年齢層は高めではありますが、かつて隆盛を極めたころには裏桜坂と呼ばれ美しき乙姫様がいらっしゃったのであろう数多くのスナックが建ち並んでいます
泡盛のボトルを頼めば、おつまみはオマケとして付いてくるという沖縄流のお店が多く
大人数で行っても安価で飲むことができます
地元のお客さん中心ということで、ぼったくり云々は聞いたことがない
そんな飲み屋街のようです

nennkinndoori01.jpg
 

さて沖縄最初の夜は
【ナイトコース】寄んな~ 酔んな~ 桜坂_人気のまちま〜いナイトコース!!(2店舗分の飲食代込み(1ドリンク1プレート)で一人なんと4千円)
に参加いたしました
ホームページには『桜坂はかつて沖縄一の繁華街として名を馳せており、古き良き沖縄と新しい時代の香り漂う個性豊かな店が立ち並ぶ魅惑的な場所。ガイドとともに、桜坂界隈をまちま~いしながら、ちょい飲みし、夜の賑わいを感じませんか』と謳われています

 

matimai01.jpg
 

長崎の「長崎さるく」がそうだったように
ここ那覇まちま~いもボランティアガイドによるガイドツアー
観光客が訪れようもない、那覇のディープな飲み屋に2軒ばかり連れて行ってくれ
それぞれのお店でお酒1杯と料理を1品いただけるというお試しコース
(実際は看板に偽り有りと思わせるほど、お店では歓待してくれお酒や料理もそこそこ、充分に満足できるんですけどね)

ちなみにこのツアーに参加するのはこれで2回目でした
前回は5年前に同じコーツを予約し楽しみました
『那覇まちま~い「酒と小料理まこちゃんの店」』
待ち合わせ場所の「てんぶす那覇前広場」ガイドさんにお会いし話をしたところ
ちなみに今回もまったく同じお店を訪れるとの事
ガイドさんはどうやら前回と同じ方、当然私の事は覚えてはいなかったようでしたが
お店で色々な会話をしその時のエピソードを話すと次第に思い出してくれました
 

makotyan01.jpg makotyan02.jpg
 

桜坂コースの名の通りまずは「桜坂劇場」から
 

sakurazaka01.jpg
 

さて一軒目に訪れたのは5年前同様
「酒と小料理まこちゃんの店」
前回同様帽子をかぶったまこちゃんが迎えてくれました
 

makotyan03.jpg
 

先ずはオリオンビールで乾杯
我が家の奥さんは一合取りができる泡盛「残波」をチョイス
ビールを呑みほした私もご相伴に預かりました
 

makotyan05.jpg
 

お通しは3品
本来ならこれで料理は終了のはずですが
 

makotyan06.jpg
 

続いてお造りが出てきました
鯖や鮪の刺身に食え和え、なぜかサーモンの刺身

沖縄らしさがないなとおもっていたら有りました
イカの刺身が普段食べたことのない食感
沖縄で一番捕れるという大ぶりの「せーいか」でしょうか
沖縄の甘めの醤油によく合うイカ刺しでした
 

makotyan07.jpg


次になぜか「牡蠣フライ」
 

kakifurai01.jpg
 

最後に白焼きそばで締め
使われている「ポーク缶」はチューリップ
そんな話題を出したところでガイドさんも3年前に事を思い起こしてくれました
 

shiroyakisoba01.jpg
 

と言うことで次は前回同様、アリエスへ

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2018年6月 7日 21:12に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「泡盛探求4軒目は「泡盛まさひろギャラリー」」です。

次の記事は「那覇まちま~い_寄んな~酔んな~桜坂コース「アリエス」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。