ニューヨークの青空市場「ユニオンスクエア・グリーンマーケット」

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ニューヨーク州は、“アップル・カントリー”とうたっているほど、りんごの生産が盛んです。
そういえばニューヨークの愛称は「ビッグアップル」でしたね。
さてそのリンゴ、今回訪れたユニオンスクエアのグリーンマーケットにも色とりどりのリンゴがどっさりと並んでいました
 
 
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このグリーンマーケットではニューヨーク近郊の農家の方々が、自分たちで生産した野菜やそれで作った総菜や弁当お菓子などを売っています
そうですニューヨークの人によるニューヨークの人のための市場
ニューヨークではおなじみの「プレッツェル」も売られていました
 

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この時期の人気といえばやはり「リンゴ」
これでもかってほど売られていました
そういや冒頭のビックアップルという名の由来も大恐慌時代に職をなくした人々がリンゴを売って日銭を稼ぐ姿からって説もあるほどです
 

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さてそんなグリーンマーケットの冬の名物
「ホットアップルサイダー」
ニューヨークの朝は寒くこの暖かな飲み物が有りがたかった
アップルサイダーを温めていたのはアメリカ規格のコールマン2バーナー
こういったところで便利なのはやはりアウトドア用品が役に立ちます
 

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ちなみに中にはこんな野菜も
見慣れたキノコがあったので、POPを見ると「MAITAKE」と書かれています
そうです日本で鍋物などに入れられるマイタケがありました
サンクス・ギビングディナーでもよく目にする芽キャベツも見かけました
 

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こうしたいかにも地元の農家の方が丹精込めて作られたニンジンや最近のフレンチでよく見られる根付きの株などが並べられていますが、聞くところによると有名レストランのシャフも買いに来られているのだとか
店先にはそんな野菜を作った方の写真付きのメッセージなども並んでいました
 

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ニューヨークの青空市場「ユニオンスクエア・グリーンマーケット」を見て歩き
冷えた身体を温めようと名物のホット・アップルサイダーを飲んだら、次はいよいよメトロポリタン美術館めぐりです

コメント(2)

お久しぶりです。
まさかマイタケをニューヨークで見られるとは思ってませんでした。
「MAITAKE」ということは日本の食材という認識があるんでしょうか。

いこう斎さん こんにちは
マイタケはニューヨークでは日本食の食材として結構使われているらしく、あの「雪国マイタケ」の工場がニューヨークにもあるようです

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このページは、r-ohtaniが2014年1月30日 06:00に書いた記事です。

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