中国新幹線「和諧号」で蘇州へ向かいます
車両は見ての通り日本のミニ新幹線「はやて」そのもの
上海~南京、上海~杭州を結びます
春節の帰省時期にぶつかっていたので、乗れるかどうか心配でしたが
前日に上海駅の軟座(グリーン車)専用窓口にて上海~蘇州を購入いたしました
帰りのキップも頼んだのですが、それは蘇州で買ってくれとのこと
その時は気軽に考えてました
ちなみに料金はそれほど変わりませんが、軟座席は貴賓扱いされます
改札口から待合室まで硬座席とは別扱い
料金はそれ程かわらないんですが・・・・何かこの料金設定おかしい
(ちなみに上海~蘇洲片道で軟座席31元、硬座席26元)
この待合室で飲んだカフェラテ、寒かったせいも有りますが美味かった
そんなティータイムに人民解放軍のパトロールがありました・・ラッキー
和諧号に乗り込み上海を出発、車窓は田園地帯と思いきや割と池が多かったような気がします
30分程の距離を最高時速160kmで走ってましたが、いくらミニとはいっても新幹線のはず、ちょっともったいないですね
もっとも在来線(狭軌)ですからしょうがない
あっという間に蘇州到着、まず心配な帰りのキップを買いにいきます
蘇洲駅で買えと云われましたが・・・・
やはり・・・・・買えません(^^ゞ
会話は筆談で何とかなりますが、肝心の空席がないんです
聞いたところ乗れるのは夜の9時の列車、現在はというと午前10時です
ここ蘇州はCRHに乗りに来るのに用があったぐらいで、それほど観光に時間は必要ありません
ちなみに春節の帰省ラッシュでしょう、地元の方もキップを買えないよう
こまった顔をしてうろうろしています
CRHどころか通常の列車のキップもありません
こまったことに上海に帰れなくなってしまいました(^_^;)
そういえば先ほどダフ屋がうろうろしてたが、どこ行った
2倍くらいなら喜んで買うぞ~(2倍でも1,000円しません)
気を取り直してバスターミナルへ
ここも人々・・・・
春節恐るべし
けれどチケット売り場ではさほど苦労することなく上海行きのバスを予約
料金は33元、なんで軟座席のCRHより高いんだ(やはりCRHの料金設定が不自然だ)
時間も3倍は掛かるというのに
まあ行き当たりばったりでしたが、その快速バスに乗り込み何とか上海に戻りつきました
ハイウエイのあちこちで(勿論遮断された柵の中)こうした人を見かけるのですが、これってチャイナクオリティ