「名物にうまいものなし」と言う諺がある
この言葉の私なりの解釈だが、「名物にもおいしいものあり」を言い含んでいるのだと思っている
実際あちこち訪れ食べてみて名物に美味しいものは数多くあった
ただこの諺の意味は名物だからといって味見もせずに買うのはいかがなものか
と言いたいのではないかと思っている
自分の目や舌で感じたものが一番信憑性が高い、ブランドなんかにだまされるな
と昔の人は言っていたのではないだろうか
(まあ数多く作り出すと味が落ちるという意味なのかもしれないが)
そんな名物を作り出す老舗などを含めた食品業界が最近新聞を賑わせている
賞味期限偽装、産地偽装や原材料表示の偽装と次々に出てくる
おそらくは流通業を巻き込む(おそらく把握しているでしょう)食品業界全体にはびこるもののような問題なのでしょう
今回の台湾旅行の帰り成田の売店でシウマイを買ってきた
「崎陽軒」(一発で変換できます)の真空パックシウマイである
昔CMで「シウマイうまい」とやっていたのを思い出しつつ
製品表示が誤っていて販売自粛をするそうだが、運良くその前に買って来た
勿論食べますよ、好物ですから
私の舌がそういってます
でもなんだか最近この手のニュースは「魔女狩り」の様相を呈してきました
随分と身近な話題で新聞やテレビを賑わせていますが、大抵こんなときは何かTVから追いやりたい他の大きな事件が有ったりするもんなんだよな
こちらも騙されないようにしなきゃ