とんかつと旬のお料理「かつ吉水道橋店」

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さてまたしても「とんかつ」のお話し
先月お得意様の挨拶回りで東京へ上京したときのこと
東京ドームに近い白山通りに面した地下に、老舗のとんかつ屋があるということで伺いました
 

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伺ったのはとんかつと旬のお料理「かつ吉水道橋店」
東京メトロ水道橋駅からでてすぐ、東京ドームに観戦に行く方目当てなのか、となりにはいきなりステーキがあるなど食べるには不自由しない地域のようです
1962年創業のこのお店、かつては三島由紀夫氏や川端康成氏らの文豪たちにも愛されたそうですが、店舗は昨年11月にリニューアルオープン
といってもいかにも新しい店内といった雰囲気ではなく古材や骨董を使用した重厚感のある古民家のようなしつらえとなっているうえ、蕎麦猪口などたくさんの骨董があちらこちらに置かれています
人気のお店ということで予め予約してありましたが、ここを訪れた平日の夕方5時ころは他に客も居ません
な~んだ予約いらなかったかと思いきやテーブルはほとんど予約済みのようでした
案の定、午後6時にはほぼ満席入り口付近では数組順番待ちをしているほどでした
予約の旨を告げ通されたのは重厚な一枚板のテーブル席
大きなメニュー表が目を引きます
 

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ところでこのかつ吉水道橋店
老舗のとんかつ屋らしくなく、とんかつ以外にも居酒屋的なメニューが色々あるのが嬉しいところでした
そうここは「飲めるとんかつ屋」
大きなメニュー表には居酒屋かと思えるほど豊富な品々が並びます
ということで今回は生ビールで乾杯の後は自家製さつま揚げ、鴨のたたき、冬季限定カキフライなどを大分麦焼酎(兼八)で流し込みます

最後はもちろんとんかつ定食
ちなみに私はロース派、国産銘柄豚ロースかつ定食(上)2,300円をいただきます
 


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メニューに国産銘柄豚とあえて銘柄などを限定しないのは
その時々で美味しい豚を仕入れるため
その豚肉を厚切りにし新鮮な植物油で「低温で煮るように」じっくりと揚げたとんかつは
サクッと噛み心地も良く、ジューシーな仕上りのいかにも老舗とんかつ屋の味でした
 

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お会計は2人で9千円少々
ビールや焼酎のボトルを入れてのこのお値段
老舗の味が楽しめる割にリーズナブルなこともあるからか、店内はほぼ女性客のみといった状況でした

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このページは、r-ohtaniが2018年2月22日 06:28に書いた記事です。

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