休日出勤の土曜日、仕事で伺った留萌
ついでと言っては何ですが、留萌駅前にある自由市場内の「長田鮮魚店」に立ち寄ります
お店の看板が創業70年の老舗の魚屋さんを物語っていますね
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長田鮮魚店の店の棚には留萌近海で水揚げされたタコや牡蠣、毛蟹、ナマコ、ウニなど新鮮な魚介類が並んでいますが、どれも安価でいかにも浜値
お店で有名な海鮮丼目当てに観光客が来ないわけではありませんが、ここは基本地元の方々に愛される魚屋だと実感いたします
なかにはだれがこんなに大きなカジカ(鰍)やヒラメを買うんだろうと思わせるものも並んでいます
特に刺身は早い時間(午前中)に伺わないと売り切れてしまうので注意が必要
棚には本日のお買い得品 北海道産 生天然本マグロが一皿千円で売っていたのでこいつを買って帰ることに
そんな日の夜、会社帰り道に見た冬の夜空に静かに輝く見事な月を肴に晩酌
ちなみにこの前日が神秘的な満月「コールドムーン」
その昔ネイティブアメリカンが寒い季節の12月の満月を
夜がもっとも長くなる月といった意味でそう名付けたのだそうです
晩酌にいただくのは秋田奥田酒造店の「千代緑 蔵付分離酵母・七番 純米吟醸」(某やんごとなきお方が秋田の国民文化祭でご来県遊ばされたさいに持ち帰られたとの噂の逸品)
と先般の高砂酒造見学の際に購入した国士無双本醸造生貯蔵酒
合わせるのは前述の長田鮮魚店で購入した北海道産生本鮪(赤身と中トロ)と
知床で釣った鮭のもこれが最後とばかりに尾っぽの塩焼きで、滝川の素晴らしい夜に乾杯です
そうそうふとしたことで朝日酒造(新潟県)のゆく年くる年の一升瓶を手に入れました
こいつは「朝日山」の季節限定品
新潟清酒の精華を年の暮れに楽しみ、明るい気持ちで一年の締めくくりを迎えるための年越し酒として、秋に収穫したばかりの新米で仕込んだ年末年始の定番酒「ゆく年くる年」
ただ年末年始はまた海外(世界三大料理に数えられるあの国)
いつも年末年始は海外で御神酒にしようと日本酒(四合瓶)抱えていきますが、今回はこの一升瓶担いで行くしかないか
そんな朝日酒造の「ゆく年くる年 テレビCM」がYoutubeに上がっていたので貼っておきます

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