11月初旬ニセコいこいの湯宿いろはをチェックアウトした後は
生憎の天気でではありましたが仁木と余市のワイナリー巡りに向かいますが
まず伺ったのが余市町にあるワイン産地登地区
あの余市ワインの祭典「ラフェット」が行われるあたりになります
ただ困ったことにここにも「熊出没注意」の看板が・・・・
登地区の皆さんはこんな危険なところでワイン用の葡萄を育てているのですね
ここ登地区で曽我貴彦さんが2010年に「ドメーヌ・タカヒコ」を創業
以来、ワイナリーは増え続けこの登の谷には13社が集中しているとのこと
そんなドメーヌタカヒコのワイン畑を望むナナツモリ展望台
いつでも出入り自由な展望台ですが
おそらくこれは無断で農園に立ち入らないように配慮されたものなんでしょうね
撮影用に置いてあるのでしょう
「ドメーヌ タカヒコ ナナツモリ ピノ・ノワール」の空き瓶片手に記念撮影
にしても葡萄畑が何となく寂しい
次回来るのは葡萄がたわわに実ったころに伺うとしよう
続いて余市ワイナリーへ
ここは千歳鶴などの日本酒で有名な日本清酒が手がけるワイナリー
ここではガラス越しに葡萄の仕込みから醸造までの工程が予約なしで自由に見学でき
めずらしい木樽熟成されているワインの様子も見て取れましたが
カリフォルニアワインの父「ロバート・モンダヴィ」のワイナリーで見たフレンチ・オーク樽での樽熟成の様子を思い出しました
ホーローの大きな貯蔵タンクに梯子で登っているスタッフがいましたが
どうやら糖度を測る見本を採取しているようでした
見学コースではありませんでしたが
ブドウの選果・圧搾・破砕に使われる機械が何気に置かれています
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ワイナリー内のワインディスペンサーには
余市ナイアガラ・ドライとロゼ·ド·セニエがあり
自由に試飲できるようでした
続いて約33万㎡におよぶ敷地に広がるワイン畑を要するニキヒルズワイナリーへ
大広間のようなテイスティングスペース&レストランではまだ11月初旬だというのに
暖炉に火が入れられクリスマスデコレーションが施されています
ここでも試飲タイム
一面ガラス窓の向こうにはぶどう畑や紅葉が見て取れます
その後、また余市町に舞い戻り
オチガビワイナリーへ
伺ったときには醸造蔵見学&食事のツアーが行われているようで
次回参加してみたいと思わせました
天井の高い開放的なショップでは
暖炉に火が入っていてポカポカ
ワインテイスティングは好きなワイン3種類で550円と激安
これは好きなワインを探して購入するための価格なんでしょうね
帰り際に見た赤紫に染まったオチガビワイナリーの葡萄畑が見事でした
その後、余市駅に隣接する
余市町観光物産センター「エルラプラザ」へ
ここにもおなじみの有料試飲サーバーがありますが
ここではプラカップではなくワイングラスでいただけるようです
量もそこそこ注がれますが、残念ながらドライバーの私は飲めませんでした
ちなみにこの余市のエルラプラザ
結構な品ぞろえでビックリ致しました
てなわけで仁木と余市のワイナリー巡りを終え
次の目的地小樽に向かいます

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