大阪・関西万博への旅ですが往路はANAの伊丹便としましたが、帰りも伊丹便だと高額なのでJALの安価な関空便にいたしました
大阪最終日ですが万博はもう二日間見て回ったこともあり、この日は涼みと癒しを求めて海遊舘へ伺うことに
そう関西国際空港への交通機関はリムジンバスが天保山(海遊館)から直行便が出ていることもあり帰りやすいんです
もっとも午前中くらいしか遊ぶ時間もないことから開店時間に併せうかがいますが
9月中旬の朝早い時間だというのに日差しが強く暑い大阪です
朝一で伺ったことからか
水槽の中ではダイバーが潜水してバキューム清掃をする作業が行われており
レアな映像を見ることに
「日本の森」という展示エリアでは
泳ぎを得意とするコツメカワウソが流線形の体を使ってまるで弾丸のように泳ぐ姿が見れたり
今回特に見たかった「エクアドル 熱帯雨林」では
鋭い歯を持ち、集団でエサに食いつく非常に凶暴なイメージのレッドピラニアの上を
オオヨコクビガメが優雅に泳いでいたり
生きた化石とも呼ばれる淡水の古代魚アロワナ
石川県では約1億3000万年前の最古のアロワナの化石が発見されることがあったそうです
世界最大級の淡水魚と言われる
ピラルクは残念ながら後ろを向いたままで顔を見せてはくれませんでした
水中を泳ぐ2羽のペンギン
水上に頭を出しているのがキングペンギンで
水中を泳いでいるのが、ジェンツーペンギン
「瀬戸内海」水槽のコブダイ
「太平洋」水槽で飼育展示されている2頭のジンベエザメ
メスの「遊(ゆう)ちゃん」とオスの「海(かい)くん」が寄り添いながら優雅に泳いでいました
同じ水槽の中を露出した鋭い歯を見せる威圧的な風貌のシロワニが見て取れます
映画「ジョーズ」を彷彿とさせますが、実はおとなしいサメなんだとか
「モンタレー湾」水槽でカリフォルニアアシカ
水槽上部で慣れない泳ぎを見せているのは今年生まれた赤ちゃんのようです
「日本海溝エリア」の思想には高級魚として知られるキンメダイやイズカサゴ、アカイサキ
そしてタカアシガニなど美味しそうな魚介類がそこにいて帰りに寿司でも食べようかと思わせます
最後に「新体感エリア」にある北極圏の氷上と海中を再現したゾーン
ここにはワモンアザラシが飼育展示されており
涼みと癒しをたくさんいただいてきました
さて天保山エリアには以前から伺いたかった施設が有るのでこのくらいで海遊館を後にします

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