さていよいよ帰国ですが、このあとがまた長い道のり
まずはシアトルからユナイテッド航空でロサンゼルスを目指します
スターアライアンスゴールドのステータスを使い
チェックインはユナイテッド航空の「プレミアムアクセス」を使いますが
このチェックインカウンターのスタッフがそのあとのトラブル回避に大きくかかわるとはこの時は思いもしませんでした
というのもユナイテット航空でロサンゼルスを目指し、その後ロサンゼルスでエバー航空に乗り換え台北に向かいます
乗り継ぎするエバー航空はと移譲するユナイテッド航空と同じスターアライアンスグループということで
ロサンゼルスでスーツケースを降ろすことなく台北まで運んで欲しいと少し無理なお願いをしたところ
いやな顔をすることなく少し調べてOKを出してくれました
この厚意のおかげで預けたスーツケースをトラブルに会いつつも無事受け取ることが出来ました
シアトル・タコマ国際空港のセキュリティは長蛇の列でしたが、やはりスターアライアンスゴールドのステータスを使い
このゴールドレーンを使い並ぶことなく即制限区画へ
制限区画に入ったら免税店などには目もくれず
ユナイテット航空のビジネスラウンジ、ユナイテッド・クラブに入室
ラウンジは縦長でこじんまりとしており
テーブル席とカウンター席があります
プライオリティパスでの入室が出来ないためか、空港の混雑からすると思いのほか空いていました
ユナイテッド航空ラウンジのコーヒーといえば
イタリアの老舗コーヒーブランド illy
もちろん全便の機内で無料提供されていますが、その拘りはすごく
高度35,000フィートの機内でコーヒーを提供するにあたり、コーヒー豆のローストや挽き方を研究、調整したほか、淹れ方や提供方法も数ヶ月を費やしてテストを行ったコーヒーが提供されているんだとか
バーカウンターには様々なお酒が用意されていますが
基本的にアメリカのラウンジではバーテンダーがお酒を注いで用意してくれます
なかにはタップで注ぐビールもあり
・クアーズライト
・ブルームーン
・サミエルアダムス
の3種類が提供されていました
ラウンジはこじんまりしていますがフードメニューは充実しており
サンドイッチやラップ
コールドメニューには
チーズやハム、ピクルスが並び
ホットメニューには
スープとして提供されているのがクリーミーなビスク
シアトルといえば海の街、クラムチャウダーが有名ですが
この海老などの甲殻類を裏ごしして作るビスクもなかなかのものでした
あたたかなタコスとチキンが置かれていて
コールドメニューのチーズやハム、ピクルスをセルフで包んでいただくようになっていました
他にはクスクスがあったり
アメリカのラウンジらしく
ショートケーキ、チョコレートケーキもありました
てなわけでビスクをいただきつつ
タップから注いでもらうブルームーンとサミエルアダムスやりつつ搭乗をまちます

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