ガラス張りの球体が3つ並んだ斬新なデザイン
これが一昔前から本を中心に通販でお世話になっていAmazon本社です
私にとってAmazonと言えば、本の注文が簡単に出来ると言った先入観が有ります
と言うのも、その昔まだAmazonが無かったころ
今から20年ほど前にどうしても読みたい本があり、北海道立図書館を訪れた事がありました
読みたかった本はノーベル賞作家『チャーリーとの旅』
キャンピングカーの創世記とも言える本
街にある本屋で問い合わせても販売していないの一点張り
仕方なく私自身で出版元を調べに図書館を訪れたと言うわけです
流石に有名作家の本と言う事で図書館には在書していたのですが、調べた出版元である「弘文堂」に問い合わせたところすでに廃盤との事でした
ただその出版元の担当者が、サイマル出版会と言う会社で再販してるとの有力な情報を得て、即電話し手にそんなチャーリーとの旅を入れた経験が有りました
まぁいまならそんな苦労もなくAmazonで一発検索、簡単に手に入れる事も可能ですね
そんなわけもあり私にとってAmazonは本の通販のイメージが強く残っています
こんなニッチ(スキマ産業)だったAmazonが今や通販サイトの代名詞になるなど、運営をはじめた頃は想像すらしていませんでした
そんなAmazonの本社はダウンタウン・シアトル北側のサウスレイクユニオン地区にあるですが
この周辺にはメタ(フェイスブック)、グーグル、アップル、マイクロソフトといった企業もオフィスを構える、今をときめくIT企業いわゆるGAFAMのほとんどが、この地域に本社を構えます
アマゾン・スフィア内部には30カ国以上から集められた熱帯植物約4万本が栽培されているそうで、まさに熱帯雨林なオフィスでした
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