豪華客船ノルウェージャン・ジョイがシアトルのパイク・プレイス・マーケット近くの桟橋に接岸していました
大きな客船ですが
総トン数:167,725トン
総乗客定員:4620名
乗組員:1,821名
このあとどうやらアラスカクルーズに出かけるようです
なんだか夢のある話ですね
もっとも私どもの目的は別なクルーズ船
乗船時間までまだ時間があることから
1907年にオープンした、歴史あるパイク・プレイス・マーケットに赴きます
黄金の豚のマスコットが迎えてくれました
ちなみに金の豚は募金箱で、募金をして触ると金運アップするそうです
パイク・プレイス・マーケットは市場らしく
季節の果物や野菜などが売られています
よく見ると日本でも人気のマイタケやエリンギ、シイタケなども並べられています
マーケットに入るとまず目につくのが、なんといっても魚売場
シアトルの名産品はキングサーモンと
ダンジネス・クラブなどのカニ類
キングサーモンのみならず大きな魚が見て取れますが
棚の下を覗くとハリバットなんかもありました
ハリバットといえば私自身には開高健の小説のアラスカ編オーパのドアサイズのハリバットを思い起こし、次回シアトルを訪れた際には是非とも釣りツアーにも参加したくなりました
そしてパイク・プレース・マーケットの名物は
「パイク・プレース・フィッシュ」にて行われる『トビウオ』のパフォーマンスを見てきました
店先に居るスタッフが「今日の魚は!」と景気のいい声をはりあげ、客が注文をすると、氷をしきつめた中に寝かされている魚を、カウンターの向こうにポーンと放り投げ、パートナーがキャッチするというもの
このパフォーマンス見たさに多くの観光客が集まっていました
そうこうしている間にクルーズ船の乗船時間
大きなアンコウに見送られ桟橋に向かいます
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