全米の漁獲高の40~45%を担うアメリカで最大級の漁港を抱えるシアトル
新鮮でおいしい海鮮料理が味わえる土地柄シーフドのお店が数多くあります
特にクラムチャウダーが評判ということで訪れたのはそんなシアトル名物のクラムチャウダーを提供する「パイクプレイスチャウダー」のパイクプレイスマーケットのポストアレイ店
お店は路地の角にあり、私が伺った際にはいつもできているという行列はありません
なぜかなと思って時計を見るとなんと閉店3分前
なんとかギリギリで入店することができました
有名店のわりにお店も小さくしかも行列もなく見逃すところでしたが
店頭に写真付きメニュー表があり、ここがシアトル名物「パイクプレイスチャウダー」だと知らしめてくれました
店内にも飲食スペースはありますが、ほとんどの方がTO-GO(テイクアウト)
そんな店内には全米ベスト・クラムチャウダー賞始めとする数々の賞を受賞している証が掲げられていました
オーダーは実にシンプル
スタッフにクラムチャウダーの種類とサイズそしてテイクアウトする旨を伝えるだけ
頼んだのは一番人気であるニューイングランド・クラムチャウダーそしてクラブ&オイスター・チャウダー
双方、ミディアム(12 oz) サイズでオーダー
これはホテルの部屋でいただこうと持ち帰りました
晩飯にこれだけではさみしいのと
ビールも買いたいことから、ホテルへの道すがらHマート(アジアンスーパーマーケット)に立ち寄ります
ここは韓国食材を筆頭に、中国、日本、タイ、ベトナムなどアジア系の食品も扱うスーパーマーケット
こちらに立ち寄ったお目当てが総菜売り場
そうアメリカに来てすでに4日目、パン食にそろそろ飽きが来ていることから
アジア系のお店ならご飯などを使った弁当があるだろうと推測してやってきたわけです
想像どおりの品ぞろえでまるで日本のスーパーのように弁当が売られていて
カツカレーに加えてマグロの漬けなどを冷えたビールとともに購入
ホテルの部屋でいつものスーパーディナー(たんにスーパーマーケットで購入した総菜をホテルの部屋でいただくことを我が家ではそう呼んでいます)
そして肝心のクラムチャウダーは付け合わせの酸味のあるパンとクラッカーをクラムチャウダーに浸していただきましたが
シーフードをたっぷり使ったクラムチャウダーは濃厚かつクリーミーで絶品
日本から持参した新潟佐渡の雅楽代や米国No.1クラフトビール「BLUE MOON(ブルームーン)」とともに豪勢な宴となりました
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