ロサンゼルス2日目はドジャーススタジアムツアー(英語版)に参加

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ロサンゼルス2日目はドジャーススタジアムツアーに参加
まずトップデッキに上り球場全体を見渡せる場所からアメリカでもっとも大きい球場であるドジャーススタジアムを眺めます
ちなみにこのスタジアム、56,000人が収容できるそうです


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ツアーといえどスタジアムへは自身の足で伺う必要があり
メトロバスで伺いましたが、バス停には大谷選手などの看板が立っておりわかりやすくなっています
 

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バスを降りたらこの坂道を登っていきますが
その入り口にはドジャーススタジアムに一番近いホテルといわれる
「スーパー8 ロサンゼルス ダウンタウン」がありました
 

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ドジャーススタジアム入り口の看板の下には「1000 ビン・スカリー・アベニュー」とありますが
これはドジャースで、半世紀以上にわたって実況中継アナウンサーとして活躍してきた
ビン・スカリー氏(Vin Scully)の名前が、本拠地ドジャースタジアムの入り口に続く道路についている証なんだそうです
そうドジャーススタジアムの住所はそのビン・スカリー・アベニューの1000番という事になります
 

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のちほどスタジアムツアー伺った記者席の前にそのビン・スカリー氏の写真が飾られていました
  

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さてそのドジャーススタジアムですがロサンゼルスの丘陵の上にあり
スタジアムツアーの集合場所であるドジャースチームストアからはロサンゼルスの中心地ダウンタウンが見て取れました
 

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いよいよドジャーススタジアムツアー(英語版)開始、20名ほどの参加者がいましたが、なんとそのうちの半分が日本人
きっと私ども同様に日本語ツアーにあぶれた人たちなんでしょうね
ガイドが最初にどこから来たかを訪ねたんで確証しましたが、何となくそうだな~というのは感じていました

そうそうスタジアムのトップデッキからは
あのハリウッドサインも見ることができました
 

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ミュージアムではブルックリン時代からのドジャースの歴史や
ジャッキー・ロビンソンの功績など、饒舌なスタッフから面白ろ可笑しく解説いただきました
まずは昔懐かしい野球のチケットの話から
 

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ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムの写真が掲げられていますが
これはロサンゼルス移転後の4年間、ドジャース・スタジアム完成まで、このメモリアル・コロシアムを暫定的な本拠地とし使われたんだそうです
ロサンゼルス・オリンピックで使われたこともあり、陸上競技用に卵形の形状であるため
左翼~左中間が極端に狭くなるなど野球場には適していない休場だったそうですが、連日多くの観客が訪れたんだそうです
 

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そんなころに使われたのでしょうか
木製の観客席がミュージアムに展示されていました
 

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これは昔の実寸大の選手控室のロッカーを再現したブース
 

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昔使われていた中継ぎピッチャーのカート
 

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さらには記者席からの眺めを実感
 

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さらにツアーはダグアウトクラブにも足を踏み入れました
ドジャースの選手や球団関係者が普通にクラブハウスに出入りする通路に飾られた「ドジャース・メモラビリア」という展示がなされています
特に重要な優勝トロフィのブースに案内されましたが、あれっここにあるはずの2024年の優勝トロフィーがないんじゃない?と思っていたところ
心得ているガイドが実はこのトロフィ製作になんと2年を要し、まだ届いていないため展示ができないんだそうです
ちなみにトロフィはティファニー製なんだそうです
 
 
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ロサンゼルス・ドジャースの選手たちが獲得した
ゴールデングローブ賞
 

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そしてシルバースラッガー賞
ここに将来、大谷選手のものも並べていただきたいものです
 

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ジャッキー・ロビンソン・ルーキー・オブ・ザ・イヤー賞に加えて
実況アナウンサーを中心にした野球放送における殿堂入り「フォード・C・フリック賞」なんて賞があるのをこの時知りました
 

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続いてダッグアウトクラブの専用ラウンジ
ここは「ダグアウトクラブ」のチケットを持っているひとが利用できるラウンジです
 

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ホットドッグなどのボールパークフードは無料だそうですが
残念ながらアルコールは有料なんだそうです
 

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実は台北~ロサンゼルスでの機内では『42 〜世界を変えた男〜』といったジャッキー・ロビンソン選手の伝記映画を見ながら予習してきましたが
そんなアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの活躍を伝える絵画が誇らしげに掲げられています


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そうドジャースはこうして黒人をはじめ・・・1995年には日本から初めての野茂選手がデビューするなどそれまでの常識を打ち破ってきた素晴らしいチーム

このレストランには野茂選手の手書きのメッセージがあり
「ドジャースの一員となった、この日は生涯忘れません」と書かれていますが
ツアーに同行した日本人たちは一様にその文字が丸文字だったことに驚かれたようです
 

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ラウンジからはすぐにフィールドに行くことができ
グラントレベルでスタジアムを見ることとなりました


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実際にグランドの芝に触れてみたり
 

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試合中監督やコーチが戦略を練ったり選手が待機するダッグアウトにも入ることができ
ここでも記念撮影
 

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最後に10%引きとなるドジャースチームストアで散財
 

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ビックリしたのがこのドジャースの野球帽
なんと頭のサイズを調整するアジャスターはなく
自分の頭のサイズに合った野球帽を選ぶというもの
なんとサイズはL・M・Sなどと言うものではなく
細かく1/8インチサイズでそれぞれ販売されており自身に合ったサイズが選べるようになっていました
さすがにこの辺りは野球の国と実感し感心いたしました
こんな感じでドジャーススタジアムツアーを満喫
スタジアムを後にします
 

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2025年9月29日 06:12に書いた記事です。

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