世界遺産ハロン湾をめぐるツアーも終盤
ボーホン島でのスンソット洞窟探検を終えたら次は同じ島にある絶景スポット「ルオン ケーブ」へ
ここでは写真の竹ボートに複数乗船し船頭さんの解説でめぐるのが一般的なようですが
私どもは普段から乗り慣れているカヤックを選択
ただ注意しないといけないのは、発展途上国にありがちな安全面での配慮が欠けていること
乗船前に自分で籠の中にあるライフジャケットやパドルを選び装着しますが
カヤックを選んで、勝手に好きに乗れってスタイル
日本のツアーとは違い、パドルの操作方法などの説明などは全くなく
誰も漕ぎ方は教えてくれません
まぁ入り組んだ湾の中の内海で波もなく穏やかな水面なんで何とかなるでしょう
ということで適当にシットオンカヤックを選択
どこに漕ぎ出せばよいのかわからずに
竹ボートの後についていくこととします
久しぶりのカヤックですが、パドルを漕いでいる間に昔の感を思い出し
ルオン ケーブの大きな岩の下をくぐり抜けていくことに
洞窟を抜けると別世界
大きく湖を囲む石灰石の壁などが目に飛び込んできます
こんな感じで1時間余り、カヤックからの絶景を楽しみました
その後、ハロン湾ツアーはティトップ島に立ち寄り
丘の上からハロン湾の景勝を楽しみますが
湾に見えているのは、クルーズ船のみならず
宿泊可能な船もかなりの数が停泊しておりました
確かにハノイからの日帰りは12時間ほどかかり、かなりの強行軍
こうしたゆったりとした優雅な旅もあるのだと思い知らされました
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