ハノイ旧市街を散策、ちょっとメインの通りから小路に抜けるとそこには昔懐かしい風景がありました
たとえばこんな天秤棒の両端の籠や自転車の荷台に山のようにで野菜や果物を運ぶおばちゃんの姿や
鶏を平気で捌く肝の座った女性の姿
このあたりは「さすがベトナム」といった感、満載です
海産物らしきエビやイカなどを道端で売る女性
こうした女性が積極的に働く姿は東南アジア系でよく見る光景で
逆に道端でイスに座ってお茶を飲みながらたばこを吸ったり
将棋などに興じているのはほぼ男性だったりします
女性が勤勉な一方で男性はあまり積極的に働かないのが東南アジアの特徴のようです
道端での散髪しているところを目撃
これ私も海外で一度はやってみたい
憧れみたいなものだったりします
これは道のど真ん中でリヤカーに積む商品を売る姿
遠目で見た感じでは何を売っているのかさっぱりわからない万事屋といったところですが
白人系の観光客が何かを購入していました
そのほか、道端で靴を磨く少年の姿も
よく見ると磨いている靴は革靴ではなくスニーカー
赤い籠に入った丁寧に汚れを落としていました
もっともこうした道端での風景は過去日本でもあったはずで
戦争によりスタートが遅れてしまいましたが、発展が著しく平均年齢が32歳と若いベトナムのことですから
近々こうした風景は見られなくなる、貴重な風景だったかもしれません
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