イベントのあった仁木までは一日散歩きっぷで来ている事から
帰りは余市で途中下車し余市番屋でお寿司三昧とすることに
そんな余市番屋は毎朝、余市や小樽周辺の沿岸で水揚げされた新鮮な魚を仕入れネタにするというお店で
観光客のみならず地元の方にも人気の回転寿司屋だったりします
そんなお店でいつも満席なことから今回はスマホで予約の上伺いました
てなわけで予約済みだったためすぐに着席できましたが、店の中にはなかりの方々(44組)が並んでいました
飛び込みで来たら危なく90分は待たされるところでした
カウンターでもテーブル席でも良いからとスタッフに伝えると
すぐにテーブル席に案内されます
テーブル席からも中の厨房が覗けますが
手前にある水槽には活アワビなどの貝類が出番を待っていました
今日のお勧めがこちら
季節の地のものが並んでいますので、こちらを中心に頼みたいと思います
余市番屋は「生」にこだわった本マグロのみを握っているとのことでしたので
まずは「本まぐろ3貫盛り」から
赤身・すき身軍艦・中トロ
続いて「地物四貫盛り」
南蛮海老、真ホッケ、活つぶ貝(アワビだったかと思います)、地物白身は不明
「青魚食べ比べ 4貫盛り」
生にしん、さんま、生あじ、いわし
「余市近海産真ほっけ」
ほっけの刺身自体が珍しいので、なかなかお目にかかることのできないお寿司です
そういやその昔、麻生太郎元首相が居酒屋懇談を話題にした際、「(料理は)ホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ」といった発言をしてしまったときに、青森出身の大島理森元国対委員長が「ホッケに煮付けはありません。ホッケは焼くしかないんです」突っ込みを入れるといった一幕を思い出しました
大島さん、当時とは違いほっけも最近では高級魚と化し、こうして焼くだけではないメジュアーな鮮魚となりましたよ
「えんがわ」
とありますが、何の縁側なのかはわかりません
そう次から次へと注文が押し寄せ職人さんに聞くどころではありませんでした
「余市近海産 活〆平目」
「サーモン親子」
変わり種で
「えびマヨ」
「やりイカ」
このイカが柔らかくて美味しかった
そして「三平汁」
かなり食べましたが、会計は2人で3,700円(LINE会員10%OFF使用)くらい
どうりで並ぶはずです
美味しかったので余市に来たらまた寄らせていただきます
お腹一杯にしてまた余市駅に戻ってまいりましたが
駅に隣接するエルプラザにはワインの試飲用サーバーが設置されておりました
時間がなく試せませんでしたが、次回はぜひこのワイン試飲サーバー
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