今回ワイリングウォークフェスNIKI2025が行われた
仁木町は名実ともに北海道一のさくらんぼの産地
ニキヒルズワイナリーからの道筋にも多くの樹にさくらんぼがたわわに実っておりました
ワイリングウォークフェスNIKI2025では
そんなさくらんぼの樹が連なる山道を歩きつつワイナリーを巡ります
続いてやって来た「仁木集会所」
ここにはドメーヌ・イチのブースがあり
貴腐ワインであるブランド・ノワールが提供されておりましたが
ものすごい行列のため断念、かわりに「One Tune Wines」のロゼスパークリング
「DF/C#(ディーエフオンシー)2024ぴんどん」をいただくことに
確かに今回参加者を増やしたようですが、きっちり計量してグラスにワインを注いだり
都度都度現金で集金したと、ワインの提供に時間がかかっているようで
暑い中こうした行列に並ぶのが辛かった
続いてやって来た高台の一軒家は「蕎麦と日本ワインの店naritaya (ナリタヤ) 」
石臼挽きの道産蕎麦にこだわり、香りとのど越しを大切にした細切りの田舎蕎麦のお店で
蕎麦を待ちつつワインや日本酒が愉しめる、隠れ家的な蕎麦屋さんです
naritaya (ナリタヤ)に並ぶワインは
「アサヒダイ245ブラン 2024 エピソード 3」
エゾシカ、キタキツネ、ウサギ、アライグマ、ヒグマは無論北海道に住む動物たちがエチケットに描かれています
「アサヒダイ245シャルドネ」
「アサヒダイ245リースリング」
のエチケットにはぶどうの新梢が大好物のエゾシカ
これらは札幌在住のイラストレーターでおばけのマール」の絵を描いているなかいれい(中井令)氏の作品なんだとか
ここには昨年秋に酒造免許を取得した鈴木正光さんのワイナリー「ノース・クリーク・ファーム」も同居しており
「for Alice - Camp+Nia 2024」
「ゲヴェルツトラミネール2024」
「フィールドブレンド サン・スフル 2024」
「ソーヴィニヨンブラン 2024」が提供されていました
エチケットにはイチョウがあしらわれておいりますが、これはファーム敷地内や畑にイチョウの樹があり、秋にはまばゆく色付くことからイチョウがデザインされているんだとか
ちなみにノース・クリーク・ファームのワインはこの後、とあるお店でまた出会うことに
てなわけでnaritayaの
アサヒダイ245リースリング 2023 エピソード 1で蒼い空と仁木町のワインに乾杯
そうそうこのブースには何故か
「水まんじゅう」「ハスカップのドラ焼き」「スパイスクッキー」などの甘味も並んでいました
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