北海道の春の山菜、まずは「行者ニンニク」から

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例年ゴールデンウイークは、日高のキャンプ場で山菜採りをしつつキャンプしていたのですが
とある理由で現在はキャンプから遠ざかっております
もっともその頃とは違い、今は滝川に単身赴任
山菜採りには不自由しない場所におります
そんな山菜採りですが、春の訪れとともに楽しめるのが行者ニンニク
あの起業家の堀江貴文氏も毎年恒例のニセコで行者ニンニク採りをする、そんなWeb記事を目にしたりもしました
過去には北海道に行った時に道の駅で手に入れたり、豊洲市場からわざわざ仕入れることもあったそうです
そんな貴重な食材が赴任するマンションから、車で十数分しかも車から降りてすぐ採れたりもします
 

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ただこの行者ニンニク採りの注意点と言えば
行者ニンニクが生えるのが、崖や斜面に自生する場合が多く危険が伴いますし
ちょうどクマが冬眠明けする時期と重なることから注意が必要です
 

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てなわけで山の恵みを少しばかり分けていただきました
 

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そんな夜はお約束の行者ニンニク餃子と余った餃子の具をぶち込んだ行者ニンニク麻婆豆腐と言った単身赴任飯
 

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合わせるお酒はキャセイパシフィック航空か開発した、空の上で愉しむクラフトビール「ベッツィ」
まさに空飛ぶビールですね
香港土産なんですが、こいつでGW何処にも旅立てなかった自分に乾杯

 
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そうそうこんな行者ニンニク焼売なるものもティファールで蒸したりもしました
 

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ついでにモッツァレラチーズがあったので、チーチクにして磯辺揚げ
ドン・キホーテのスモーキーハイボールと合わせてます
これ安いし札幌の自宅から歩いて5分のドン・キホーテで売っていて結構お気に入りだったりします


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ところで仕事の関係で砂川ハイウェイオアシス館を訪ねたら
そらいちマーケットに行者ニンニクが並んでいました
しかも採りに行くより安いんじゃないかと思える価格です
たまたま出品している方が、知り合いということで聞いたところ天然ものの行者ニンニクなんだとか
そういやこの辺りでは栽培するより気楽に取れるんで、栽培物の方が少数なのかもしれません
そんなワゴンには早くも山独活(ウド)が並んでいました
季節の巡りはやはりはやく、もたもたしていたら山菜の季節は過ぎ去っているかも
折角、山菜採りのフィールドが近い滝川に住んでいますのでちょっとちょこ山に散策に伺おうと思っています


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このページは、r-ohtaniが2025年5月10日 06:49に書いた記事です。

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