昨今とんかつ屋、界隈でよく耳にする「三元豚」
なにかも特殊な豚の品種かと思いきや、調べてみると
別段それは銘柄名・ブランド名ではなく、掛け合わせた交雑種の豚肉をさすらしい
ただしそんな三元豚は、肉のサシ(筋肉内脂肪)が多く、肉のキメが細かいのが特徴の豚肉
厚くてもサックリ噛み切れる柔らかさと旨味で、揚げたてとんかつの材料として人気の逸品です
そんな三元豚を食べようと、山形鶴岡での晩飯はスイデンテラスホテルからほど近い「平田牧場 三元豚」の名で広く知られる「平田牧場とん七鶴岡こぴあ店」でいただくこととしました
店内は高い天井と広々とした空間
テーブル席に小上がり、カウンター席があり
今回は予約していたこともあり奥のテーブル席に案内されました
まずテーブルのメニューに眼を通しますが
何枚かある中で私が目を引いたメニューがこちら
新生活応援フェアー「日本の米育ち 三元豚合い盛り膳」
お値段そのままで通常より37.5%増量(三元豚110g、三元豚ヒレ40g)というもの
カツは充分な肉厚のうえジューシーで柔らかく
しかもサクッサクッとした噛みごたえが楽しめます
すりおろしたゴマと合わせた特製ソース「辛みそガーリックソース}とともに美味しく頂きました
通常メニューがこちらですが
我が家の奥さんが頼んだのが「モッツアレラチーズ入りヒラボクかつ膳」(数量限定)
ちなみにヒラボクかつはしゃぶしゃぶ用の薄切り肉を何層にも重ね合わせたミルフィーユかつのこと
一つ分けてもらいましたがこの豚とモッツァレラチーズの相性が抜群でした
それに名物の寒天キャベツと「つや姫」のご飯、お味噌汁が付きますが
以前、ご飯とキャベツはおかわり自由だったものが、この米不足もあり
今はそのつや姫のご飯お替りは+50円となっていました
いや~なんだか時代背景を感じますね
提供された三元豚合い盛り膳がこちら
いや〜食欲がそそられます
ちなみにビールの銘柄がアサヒスーパードライなら頼まなかったのですが
なんとメニューを見るとアサヒプレミアムビール熟撰が提供されていたので、大ジョッキをオーダー
ただし間違って中ジョッキでの提供となりした、なんだか小さいんでこれが大ジョッキってスタッフに確認したところ
慌てて大ジョッキが追加されてしまいました、もう一杯中ジョッキでも良いですよとは言ったんですがそうわいきませんとの事
なんだか申し訳なくけれどラッキーな晩餐となりました
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