先般、ススキノにある泡盛マイスター&泡盛大使のいる店「琉球えぞバル 風雲児」で泡盛をたっぷりいただきましたが
その際に後日、私が赴任している滝川にて泡盛と沖縄料理を楽しむ会なるイベントが滝川よりみち酒場ちゃつちや隊にて行われるとのことで末席ながら参加させていただいた
その滝川三楽街のよりみち酒場ちゃつちや隊
元太刀川写真館を改装した居酒屋で昨年11月にリニューアルオープンしたのだそうで
今回で2回目の訪問となりました
泡盛マイスターの鎌田仁さんを招いて飲むのは無論、泡盛
振舞われたのは紙パックの泡盛
私自身も沖縄に行くと帰りはよくこんな紙パックの泡盛を土産にするので
なんとなく、そうだろうと共感してしまいます
乾杯酒は泡盛マイスターの鎌田仁さんお勧めの
神村酒造の「暖流」
泡盛を3年以上熟成させた琥珀色の古酒をベースに、透明な古酒と新酒を独自のレシピでブレンドしたものだそうで
これだけ一升瓶での提供でしたが、ウイスキーのような琥珀色がよくわかる演出でした
飲み方も沖縄の現地の方が良くやっているソーダ割で
鎌田仁さん曰くウイスキーのハイボールをなぞって暖流(ダンリュウ)のハイボールってことで
「ダンボール」と呼ばれているのだとか
ちなみにうるま市にある「神村酒造 古酒蔵(くーすぐら)」は私も訪れたことがありますが
森の中にあり緑が多くとても環境の良い酒蔵で
どこかフランスやカルフォルニアのワイナリーを彷彿させる蔵だったりします
続いて「島唄」
蔵元であるまさひろ酒造の「泡盛まさひろギャラリー」は2度ばかり訪れたことのある酒蔵で
島唄は飲みやすい泡盛として定評のあるこだわりの泡盛です
そして「久米仙」
有名な話で久米仙には
久米仙酒造の「久米仙」と「久米島の久米仙」の2種類があり
今回味わったのが、琉球泡盛 久米島の久米仙
ここも久米島まで行って蔵元を訪れたいと思いをはせていたりもします
合わせるよりみち酒場ちやつちや隊の沖縄料理は
いかにも沖縄を彷彿させる、紅芋の「うむくじ天ぷら」と島ラッキョウの天ぷら
もちろん沖縄の郷土料理のひとつ「ラフテー」もいただきました
ランチョンミートは塩加減からしてスパム(USA)ではなさそう
もしかしたらチューリップ(デンマーク)だったかもしれませんね
どちらにせよ沖縄では日常のおかずに欠かすことのできない食材です
〆はやはりゴーヤチャンプルー
たっぷりと載せられた鰹節と紅ショウガが効いてます
そして添えられているのは沖縄珍味の代表格、泡盛漬けの「豆腐よう」?
こんな泡盛と美味しい沖縄料理、そして楽しい会話で幸せなひと時を過ごさせていただきました
またこんな会があれば参加したいものです
おっとその前に毎週のように紙パックの泡盛を楽しんでいる私としては
ススキノの「琉球えぞバル 風雲児」そしてこのよりみち酒場ちゃつちや隊にもまた足を運ばねばなりません
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