「香る港」と書いて香港
沈香(ジンコウ)と呼ばれるジンチョウゲ科の香木は、かつての香港ではありふれた存在で、数百年前まで香港を含む地域は香木の主要供給地でした
ヴィクトリアハーバーに漂う香木の香り、それが香港の名の由来と言われていますし
今回、乗船するスター・フェリーもその昔、湾仔や中環から尖沙咀に渡る最中にそんな香りが嗅げたのかもしれません
そのスター・フェリー(天星小輪)
100年以上にも渡って香港島と九龍を結ぶ伝統ある航路
MRTや車が地下トンネルを通れるようになった今でも現役で、中環や湾仔から尖沙咀を結んでおり、年間二にに千六百万人という人々が利用しています
それに夜景は無論、昼でもヴィクトリアハーバーの絶景を楽しめることから、観光客にも絶大な人気を誇っています
てなわけで私も中環(セントラル)のスターフェリーピアから乗船しました
1888年に九龍半島の尖沙咀と、香港島は中環と湾仔を結ぶ交通手段として登場したスターフェリー
上半分が白で下半分が緑の船体が特徴で
船内の客席からはけたたましいエンジン音を響かせるディーゼルエンジンも見て取れました
6分ほどのショート・クルージングで景色とともに楽しんだのち
尖沙咀のスターフェリーピアに到着いたしました
下船後、尖沙咀のアベニュー・オブ・スターズ(星光大道)の海沿いを歩いて、ハーバーフロントにあるインターコンチネンタル・グランド・スタンフォード香港に帰りますが
途中立ち寄ったアベニュー・オブ・スターズの象徴となるブルース・リーの銅像は、このプロムナードの東側スターバックス前にありました
銅像の下には水が流れていますが、これはブルースリーの名言「Be water ,my friend」
水になりなさい。わが友よ。(水のように柔軟で順応性を持つことが大切)と言った意味合いがあるのだとか
そんなハーバーフロントで釣りをしている方を見かけました
海外での釣りと言うと開高健の「フィシュオン」や「オーパ」などの小説の大物釣りを思い浮かべますが、こうしたハーバーで雑魚釣りも面白そうです
ただ香港で釣りをするのにはフィッシングライセンス(3年間で$30)が必要とのことで、そう簡単にはいかないようです
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