函館の夜、本来なら「日本酒Barつる乃」で一杯やるはずが、とある理由で断念
てなわけで急遽予約しなおし伺うこととしたのは1968年創業の老舗の料理屋「四季料理みしな」
以前から目をつけて置いたお店で、全国各地から仕入れた25~35種類の日本酒が常時揃い
そのラインナップは日本酒Barつる乃同様に函館屈指のお店です
店内にはL字型のカウンターがあり、カウンターの空いた席に案内されますが
NO.6などの新政の空き瓶、魔王などの焼酎の一升瓶
さらに琉球泡盛など多種多様な日本のお酒がならんでいます
他には小上がり席、さらに奥には座敷が有るようです
こんなお店ですから日本酒を呑まなきゃと
黒板とテーブルに置かれたメニュー「本日の地酒(半合)」に目を通すと
充実の日本酒がずらり
まぁよくこれだけ仕入れたものと感心しきり
まず頼んだのが
十四代槽垂れ本生純米吟醸(山形県村山市の高木酒造)990円
而今千本錦純米吟醸(三重県名張の木屋正酒造)660円
続いて昨年訪れた佐渡島の天領酒造の
雅楽代日和新酒生酒 440円
芋焼酎の「宝山」で有名な鹿児島の西酒造
天賦純米吟醸 550円
お通しは千切り野菜のサラダ
合わせる肴はお勧めの黒板からチョイスすることに
知内産一番ニラとしらすの玉子とじ
函館産子持ちばばがれいの煮付け
和食の職人技が垣間見える美味しい肴です
函館に来たのならマグロも食わないとと
本マグロのユッケ
田酒山廃の燗酒をサービスでいただいたおしんこと共に食べて〆
ごちそうさまでした
また函館に来たら伺います
その時は日本酒Barつる乃と梯子かな
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