小田島水産食品の塩辛バルで一杯ひっかけた後はちょっと歩いて
「CRAFT BEER BAR WHITE SEED」にやってきました
このお店は函館の歴史的建造物(旧守屋住宅)をリノベーションした何店舗が入る複合の建物にあるのですが
このお店に行くのは実にわかりづらい
まぁそれでも来てくれる客だけを迎い入れる・・とそんな側面もあるようです
まずこの懐かし感のある木製の玄関引き戸を開け中に入ると
そこには身体に優しいランチが食べれるお店「hakko kitchen」があり
さらにこの建物内の通路を奧に行くと
目的の「White Seed」があると言った具合です
店内カウンター席が数席と
立ち飲み用のテーブルが置かれています
そうそうそれに最近日本酒の生原酒を提供する酸素や光を透過しない特殊な生樽サーバーを見かけますが
この店の奥にはアルミの生樽サーバーに混じって、同様な作りの海外樽のビールが見て取れました
奥のカウンターの向こうの壁には12個ものタップが並んでいます
モニターに映されたタップメニューを見ると
「BEANS THRW IPA」
「鬼の宴 加藤SPVer Dunkel Weizen」
「鬼の狼狽 Rauch Weizen Bock」
「Rhythm & Belgian IPA」
「Siren West Corst IPA」
「黒刻 Imperial Milk Portor」
「とりあえずビター」
「Tropicalia American IPA」
「樽前スチーム Steam Lager」
「サワー ノウワサ sour」
「CLASSIC Pilsner」
「Edelpils pilsner」
の12種
てなわけで店主の平松さんのお酒への拘りを聞きつつ
ヴァイツェンを2種
平松さんもファントムブルワーとして委託して自分自身のレシピで醸した
のぼりべつ地ビールの鬼の狼煙と鬼の宴いただいてます
私のいただいた鬼の狼煙はカツオだしをふんだんに加え仕上げたもの
まさかビールにかつおは似合わんだろうと思いきやスモーク香とよくマッチしていました
店の冷蔵庫に眼をやると
見たこともないような、海外のクラフトビールも並んでいます
次回来た時にはこいつも良いな~なんて思い、店を後にしました
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