函館での宿は五稜郭近くのホテルテトラ

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ここ数年ホテルの宿泊費の高騰している
理由は訪日外国人(インバウンド)需要の増加とのことだが、安いホテルで国内旅行を満喫している私としてはこれはなかなかつらい
もともと格安の東横INNなどのビジネスホテルを主体に利用しているが、そうしたビジネスホテルの宿泊料金も値上がり傾向だ
そんな宿泊費高騰に対する私なりの対策が、俗にいう老舗シティホテル
どちらかと言うと築年数が多くなっているホテルを主体にホテルを探し予約するようになりました
例えば前回の沖縄の旅では那覇の繁華街松山の老舗ホテルタイラに宿泊しましたが
部屋はツインルームなのに宿泊費は何と2人で1泊6,300円と言った高コスパなホテルでした
それに老舗ホテルの特徴として公共交通機関の駅に近いのも嬉しいところ
そりゃそんな昔に駅から遠い場所にホテルなんか建てないでしょうからね

そんなホテルを探していて、今回私のお眼鏡にかなったのが五稜郭近くのホテルテトラ
2人で1泊7,600円、しかも駐車料金は無料
もちろん函館の足たる路面電車の駅までは徒歩圏と言った立地で
スキンヘッドの三浦社長をモチーフにしたという、通称ハゲ割くんが迎えてくれました


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部屋はセミダブルルーム
当初、喫煙の部屋しかなかったため仕方なく喫煙にしましたが
当日禁煙の部屋が開いているそうで急遽、部屋を変えていただきました
 

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部屋の設備はエアコン(これは冷暖房双方)、電源が入れられていた空の冷蔵庫(これポイント高いです)
液晶テレビ、湯沸かしポットに日本茶、オープンなクローゼットにはハンガーが2個のみ(これは急に部屋を変更したからでしょう、もとはシングルユースの部屋かと思われます)


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ユニットバスは狭いのですが・・・・
  

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そこはホテルから車で12分くらいのところにある谷地頭温泉が早朝からやっていることもあり
そちらで入浴することに
谷地頭温泉は源泉かけ流し、鉄分を多く含み茶褐色をしている湯が特徴的な温泉で朝から手足を伸ばしゆったり湯に浸かることに
ちなみに今回も活躍した我が家のeKワゴン
もう17年落ちですが、走行距離はようやく5万キロを超えたくらい
冬タイヤも新調した事ですし、まだまだ頑張ってもらうつもりです
 

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ホテルテトラの設備の続きですが
今回私の宿泊した2階には、電子レンジと自販機(観光地価格でした)それと洗濯機が備えられておりました
 

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他にも1階に中華レストラン「龍鶴」があり
 

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レストラン龍鶴では宿泊者様限定で、
しょっぱい酸っぱい対決!と銘打って
・男梅サワー
・濃いめのレモンサワー
サワー1時間、飲み放題というサービスと


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夕食の時間帯に函館カレーが無料で提供されており
カレーを肴に濃いめのレモンサワーをいただきました
 

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我が家の奥さんはと言うと函館名物の塩ラーメン
塩ラーメン鶏ガラあっさりスープとストレート麺が飲んだ後の〆にちょうどよかったようです
 

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もう一つの宿泊者様限定が
朝に出汁茶漬け無料ってことでした

実は当初はホテルはセンチュリーマリーナ函館を予約していたのですが
日曜日は朝11時に恵山ごっこまつりに参加するため、センチュリーのような朝食が豪華なホテルに泊まると
朝食を食べ過ぎてしまい、主目的であるごっこまつりでゴッコ料理を楽しめないといったことから
ホテルを変更したといった経緯があり
逆にこれくらいの朝食がちょうどベストでした
 

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そんなわけでまたにレストラン龍鶴に立ち寄りますが
そこにはセルフですがテーブルに保温ジャーと鍋が置かれていて
   

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好きなふりかけってことで、シャケにかつお生姜とこんぶ、おかか、がりがり梅をご飯にのせ、出汁をかけて出汁茶漬けにしていただきました
 

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他にもドリンクバーには
温かいコーヒーがあり
ゆったりモーニングコーヒーを楽しみましたが
こうしたサービスがあるのは嬉しいですね
というわけで今回のエントリーは私の覚書となりました
 

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このページは、r-ohtaniが2025年2月17日 06:01に書いた記事です。

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