雪化粧した五稜郭を見ようと五稜郭タワーに登ってみた

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函館は北海道内では最も南側に位置する都市で、積もる量は札幌の2/3程度と道内では少な目ですが
今月はじめ停滞する低気圧の影響を受け積雪40センチを観測、今シーズン1番の積雪となりました
今回恵山ごっこまつり参戦の為、函館に宿泊することとしましたが
そうだ新雪で雪化粧した五稜郭が見られぞと思い立ち
五稜郭の手前にある107mのタワー「五稜郭タワー」に登ってみることとに
 

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地上90mの展望2階からは、日が差して真っ白で眩しいくらいの函館の街が見て取れます
ちなみにこの展望台の外国人率は50%をはるかに超えているようです
 

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さてお目当である五稜郭の星形の堀も新雪で真っ白に雪化粧
この五稜郭の星形要塞は日本では珍しい中世ヨーロッパの建築方式
幕末の函館開港に伴い、外国からの防衛のために作られたそうですが
中央には蝦夷地の管理のために作られた箱館奉行所の屋根にも雪がたんまり積もっていました
 

goryokaku-tower02.JPG
 

反対側に回ると函館山が見て取れます
函館と言えば、日本三大夜景の一つが望める函館山展望台からの素晴らしい眺望の夜景が思い浮かびますが
5年前にクリスマスシーズンの函館ロープエーウエイに乗って夜景を見に行った際もそうでしたが
土日などは非常に多くの観光客が訪れるようになりオーバーツーリズム気味
ロープウェイに乗るのも長蛇の列なうえ、たとえたどり着いても展望台では多くの人が並んでいる状態なので、今回はあきらめることに
  

goryokaku-tower04.JPG

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このページは、r-ohtaniが2025年2月15日 06:02に書いた記事です。

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