沖縄でビールといえば「オリオンビール」がまず頭に浮かびますが
最近、沖縄でもクラフトビールが大流行り
いまや沖縄県だけで21軒あまりのビール醸造所がビールを醸しています(2025年1月現在)
まぁ暑い沖縄にビールはよく似合いますからね
そんな沖縄のクラフトビールを飲もうとやってきたのは、国際通り近くの水上店舗第二街区にあるビアバー
『ビールをめぐる冒険』をテーマに掲げる地元のクラフトビール醸造所
「浮島ブルーイング」が手掛ける直営タップルーム
牧志公設市場の路地裏のせんべろ街から歩いてすぐの浮島通りにある築55年の建物をリノベーションしたビルの3階にありました
タップルームの中は広々しており
8人掛けのテーブル席が4つとかなりの収容力があります
まぁ今回はカウンター席とさせていただき、オーナーの由利充翠さんの解説とともにクラフトビールを楽しみました
タップルームには、8つのタップが設置されていますが
その奥の壁にはラテン語で『Ede bibe lude・・・・』
「食べろ!飲め!遊べ!死後に快楽はなし。この世で共に楽しもう」と粋な言葉がネオンで描かれています
さてそんな浮島ブリューイングのビールのメニューには
タップの数通り8つの銘柄のビールが並びます
1.浮島プリンスホッパー(冬)
2.オキシマSmooth Blank
3.ポーたまエール
4.浮島ゴールデン
5.浮島ベルジャンIPA
6.浮島ホワイトフローラ
7.浮島IPA
8.仲村渠 Wheat X
とありました
残念なことにお目当てだった神の島である久高島の名を冠した「久高島ヴァイツェン」の名は有りませんでした
ビアテイスティングセット(上記メニューから3種)を頼めるという事で今回は
・浮島プリンスホッパー(冬)
・ポーたまエール
・浮島ベルジャンIPA
をチョイス
特にぽーたまエールはその名の通り、近くに本店がある「ポークたまごおにぎり」さんとのコラボビール、県産のタンカンとサブロ(ホップ)による爽やかな香りとありますが、これがなかなか良かった
食事も美味しいとのことなので今度はお腹を空かせて来ることにします
(まぁ近くにせんべろの店が多数あるので無理っぽいですが)
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