千円でベロベロに酔っ払えるという意味の「せんべろ」
基本の「せんべろ」は、千円でお酒3杯におつまみ1品といった形態が多いのですが
沖縄県那覇市第一牧志公設市場の路地裏に広がる横丁にはそんな「せんべろ」をやっているお店が数多くあります
そんな牧志の横丁の何が良いかと言うと、提供される酒や料理のコスパは無論ですが
利用する客の質が素晴らしかったりします
カウンターが埋まっていて困っている人を見かけると、席を詰めたり、空くよって言って片付けて帰って席を空けたりとする
酒呑みのモラルが楽しめるそんなお店だったりします
インバウンドが押し寄せる前に楽しんでおきたい呑んべいにとっての天国
日本の酒呑みの聖地なのかもしれません
今回の沖縄の旅でもここ牧志において、せんべろをはしごしようとやってきました
ちなみに写真はそんなせんべろ本家の名を不動とする「大衆串揚げ酒場足立屋」
ただ前回訪れたこともあり、今回は別のお店を目指します
もう一つここ牧志公設市場界隈のせんべろでも一目置かれる「川かみ鮮魚 魚坊」ですが
この日は「せんべろ女性専用(Only for Girls)」の看板が出ていました
そんななか「サウナの珠湯」なるお店の店先に
「サウナとせんべろ やってます」なるのぼりを見かけました
2Fのサウナでさっぱりした湯上がりに、1Fの大衆キッチンたまや(名前から言って系列店でしょうね)でせんべろというセットも良さそうですね
ここはまた次回、チャレンジするつもりです
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